土曜日はお仕事の後、
この夏からモロッコ駐在になる友人の演奏会へ。
この夏からモロッコ駐在になる友人の演奏会へ。
会場は、コンセルバトワールの裏の教会。
教会で奏でられる音って特別。
高い天井に響き渡って、この音楽は神様の耳にもきっと届いてるっておもう。
きっと神様も喜んでるっておもう。
演奏会では、
ヴィヴァルディの四季やビゼーのカルメンなどの有名な曲もたくさん出てきたし
アンコールの007も楽しかった!
そして、バイオリニストの方の演奏が、素晴らしくて
(なんでもコンセルバトワールの首席だったそう。)
わたしは弦楽器には疎いけれど、全身を溶かすような音。
聴きながら
昔、オケでクラリネットをやっていたときの
ハーモニーの“内側にいる”感覚がたまらなく好きだったな、と思い出していました。
音色の違うものがあわさって溶けて広がって、
内側から外側から呑み込まれてゆくかんじは、
“音”だけど聴覚だけじゃなくて
身体のいろんな感覚に働きかけているかんじがする。
素晴らしい夜でした。ありがとう♡
そして日曜日のパリは、
Fête de la musique!
毎年恒例、夏至の音楽祭でした。
街にはサンバの行進や
おしゃれなVitrinesをステージにバンドのライブが繰り広げられたり
(このバンドの男性、良い声でした♡)
いたるところで、遅くまで音楽が鳴り響いていました。
良い文化だなあ。
日の長い夜を、存分に楽しんでしまうこの人たちの気質がすき。
みんな翌朝はちゃんと仕事に行けているのかな…。
若者の多いモンマルトルは、夜の22時を過ぎてもこの人だかり!
パリでこんな人だかりを見たのは、1月のデモのとき以来。
毎年、華やかなDJイベントを開催するぎろぎろさん。
この日はお店がクラブに様変わりして、朝まで大賑わいになるのだそう!
ご招待いただき好奇心でいってみましたが、
あまりの人の多さに立ち往生…。
店内に入ることすら困難でした。
「わたし、一応、行きましたので。」という事実のみを記録し、
そそくさと退散。
近くのカフェで珈琲を飲み、あっけなく帰宅いたしました。
わたしにはやはり向いていなかったみたいです。。
28にしてイケイケ路線(思いっきりいけてないネーミング)への路線変更は、やはり無理があった。
でも、おもしろかった。体験できてよかった!
超初心者のわたしを案内してくれて、
色々教えてくれたNaoちゃん、どうもありがとう♡
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