お休みの日は、ソリレスでのランチから。
同じく花留学中で
濱村純先生のアシスタントのAsakoさんと。
６月に入ったのに革のジャケットに腕を通していた週明けが、嘘のように
木曜日から一気に真夏の陽気になりました。
そんな暑い日には
冷えた白ワインと、生きる気力が高まるような美味しいごはんに限ります。
冷たいコーンポタージュは、意外にもフランスでは初めていただきました。
ポップコーンとの組み合わせが新鮮で、食感も楽しく、美味しかったです。
あさこさん、これはジョッキ一杯いける！と言ってました。
わたしも大麦のリゾットどんぶり一杯いける！と思ったので、共感です。
メインは太刀魚。
だいすきなフルーツ、Ceriseのデザート♡
今日も、美味しかったです♡
どうもありがとうございました！
暑い暑いと言いながら
オルセー美術館へいってきました。
お目当てはこのBonnard展。
パリ市立近代美術館に展示されている、
ボナールの描いた浴槽の絵がすごくすごく好きで
今回の展覧会、やっと来ることができました。
彼の描くモチーフはいつもプライベートの生活風景だったり、
妻のMartheだったりで
親密。
優美で、やさしくて
さらに日々繰り返される風景だからこそそこに宿る、熟れというか。
白いテーブルクロスや、ミルクの入ったボウルなど
主役ではないけれどもそこにあることで全体の空気感が変わる
白の効かせ方がとても上手だなとおもいました。
南仏で過ごした日々を切り取ったシリーズも、
千夜一夜物語のようだったというバカンス中に描いた作品たちも
お風呂シリーズも、どれも良かった。
あしのながーい白いねこがかわいすぎて、ポストカード二枚買いました。
手紙を書こう。
この子もかわいい。
印象派の画家たちの絵があつめられた空間では
モネや
ドガのバレリーナたちの絵に癒されました。
きれいなものは、きれいだな。
突如こんなデコラティブな空間もありましたが
すべてまわるには、広すぎて。
それからてくてくセーヌ川沿いを歩いて
あさこさんの元研修先の、枝ものたっぷり！なお花屋さんを覗いたり
ソリレスのマダムの暁子さんに教わった、サンジェルマン付近にある素敵なお店に。
いただいたハンドクリームのデザインが可愛くて、
しかも、つけてみたらすごく良かったのです。
昔イタリアで行ったサンタ・マリア・ノヴェッラみたい。
この空間に惹かれます。
NAKANIWAにもゆきました。
今は、有田焼の花器がテーマの展示をしていました。
面白かった。そして、いつ行っても、
スッとする空間。
私よりも前からフランスに来ていたあさこさんは、今月もう帰国。
寂しいなあ。。
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