【パリをたのしむ】ル・ソリレス篇。


今回家族がパリに来るにあたり、

わたしが普段こちらでお世話になっている人総動員なのではないかというほど

連日、いろいろな方のおかげで楽しい時間を過ごさせていただきました。

Rosebud、由美先生のブーケレッスン、

そしてSawako先生による、母のメイクレッスン。

レッスン中、ひとつひとつ丁寧に母の疑問に応えてくださるSawako先生。

レッスン後には、身内ながら

「お母さん、綺麗〜!!」と声を上げてしまいました。

なんと、お化粧には疎いであろう我が家の男性陣からも、

かわいくなったね!との声が。

綺麗なマダムになって、ディナーへ向かったのは


以前、由美先生にご縁をつなげていただいてから

美味しいお料理、あたたかい空間、

マダムの暁子さんのお人柄が大好きで、

「行ってみたかったレストラン」から

「大切な人を連れてきたいレストラン」になりました。

異国についたばかりでまだ緊張しているなか、

このお店でのごはんは

絶対に癒されるし、美味しくて楽しいパリを好きになってもらえるに違いない!

とおもい、

滞在のはじめの方にディナーをお願いさせていただきました。


牡蠣がちゅるん、
クリームやジュレも、一瞬にしてすべて胃の中へ。


こちらが店名にもなっているソリレスという部位のフリカッセ。
おねぎも美味しかった。。。


色鮮やかで、目にも美味しい帆立と野菜さんたち。


リ・ド・ヴォーという部位を初めて食べたのですが、

ふわふわで、白子みたい!


弟と私はがっつりお肉。

玉ねぎも、びっくりするくらい甘かったです。

黒トリュフは、なんと土井原シェフからの研修卒業お祝いとのこと…!

御気遣いいただいてしまい、どうもありがとうございました。

もう、すべてのお皿が美味しくて

写真を見ていると早くまた食べたくてうずうずしてきてしまいます。


おうちにいるみたいにしてくださいね、

と優しい言葉をかけてくださったマダムの暁子さん。

隣のテーブルのフランス人たちも、

très sympathique!!(すごく感じがいいね!)

と会話しているのが聞こえてきました。

お料理と人、内装、お花もすべてが調和していて、

なんだかとっても安心してしまう。

お酒は最近めっきり弱くなってしまったのですが、

ソムリエさんがお料理にぴったり合うワインを選んでくださり

少しずつ、美味しいものをいただけるので嬉しい♡


食の世界だけにとどまらず、美しいもの、感性を刺激するものを求めて

自ら出向いていかれるというシェフ。

食後、有難くもすこしお話しさせていただくことができて

その熱い想いに触れ、わたしも心の内側がぽっと燃えるようでした。


あったかくて、おいしい時間を過ごせる場所。

近いうちにまたお邪魔できることを願いつつ…。


***

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おかげさまで、2位になっておりました♡
どうもありがとうございます!!