agape.




パリでお世話になっているおねえさん、
Mihoさんと


agapeさんでランチをいただいてきました。

今日は急に寒くって、コートを着たひともちらほら。

完全に服装を間違えた私は、寒さのあまり近くのお店へ駆け込み

promo(セール)になっていたカーディガンを19ユーロで買いました。うう、さぶさぶ。

こちらのレストランはひとつ星をとっていて、

最近、新しく若い日本人シェフのかたが入ったのだそう。
(すべてMihoさんから聞いた受け売り)


しゅわしゅわを、一杯だけ♡



お海苔さんが予想以上に美味しくて、
さっそく期待が高まる。


チーズやチョリソーで塩気の効いたプチサブレも、
飲めないくせについお酒がすすみます。

Menuをいただいてきました。


御料理の名前はもともと覚えられないうえに

今日はMihoさんとのお話がおもしろすぎて、

さらに覚えられていないのですが


そして御料理の美味しさを表現する説明力や語彙を、

なかなか持ち合わせていないのですが


この鴨はすごく美味しかった。

食の知識も繊細な舌も持っていないのですが、

鴨のmagretはパリでは割とよく出てくるので、食べ慣れているほうだけれど

一皿ぱくぱく食べ終えて、あ、もっと食べたいとおもうmagret de canardはそうそうない。


盛りつけも、

目に美しく綺麗で繊細で、

でもあからさまに盛りつけ凝ってます!って顔をしてない。




デセールまでいただいたらお腹いっぱい。

フランスに来て、食べることがかなり好きになったとおもう。

もともと食いしん坊ではあったのだけど、

“食”のもたらしてくれる豊かさを知るようになったというか。

こういう、ありがたやなお食事だけでなく、

たとえば日曜日の夜、

パンとチーズとワインで

だらだらとお喋りしながら過ごす親密な時間も、

夜中におうちでつくったご飯をたべるのも、

朝、珈琲を淹れて飲むのも。

食と、食にまつわる色々がもたらしてくれる時間を、

幸せだなあとしみじみ思えるようになった、というか。

そしてそれは、フランスの食文化のゆたかさを教えてくれた人たちのおかげであり

いっしょに食べてくれる人たちのおかげでもある。


ありがたいことですだ。

各所から引っ張りだこでご多忙の中、
ご一緒してくださったMihoさん。どうもありがとうございました♡

そして19ユーロのカーディガンの防御もむなしく、

わたしはさっそく風邪気味です。

身体が正直すぎてかなしい。あったかくして今日は早く寝よう。

今週も、たのしみなことが盛りだくさん。

大好きな人たちもパリへ戻ってきます!

そうだ。これからいらっしゃる皆さん、

かなり気温は上がって、日中は夏のようになることもありますが

まだまだあたたかいお洋服も持っていらしくださいね。

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