ウインドウにはソルドと書いてあったのに
店内隈なく見て回ってもソルド商品がひとつも見つからなかった
マレにある、アンティークの銀食器のお店で
Christofleのカトラリーを見つけました。
いくつかの似たような商品が並んでいる中で、
なぜこれは他のものに比べてやたら高いのだろう…
でも、他のものより綺麗だなぁ…
しげしげと見比べていたら、
店員さんが来て、こっち(綺麗なほう)はargent massif(純銀)なの!とのこと。
「高い。錆びる。お手入れが面倒。」
瞬時に三大マイナス要素が頭に浮かびました。
でも。
やはり綺麗なものは、綺麗。
えーい!と買ってしまいました。
そうとは言っても小心者なので、
分不相応だったのではないかとそわそわしてしまい
帰ってからすぐにインターネットで
【銀 カトラリー お手入れ】
検索。便利な時代。
クリーナーを使って磨くなど、
それなりにお手入れもしなくてはならないようではありますが
「毎日使うことが一番のメンテナンス」
「傷や鈍くなった光こそが魅力」という
インターネットのセールス文句に今、ひとり勇気づけられています。
そして、タイトルにもありますとおり
実は先月も贅沢をしてしまっておりました。
ご飯茶碗にもよさそう。
すべて手作りのため
釉薬の具合、かたちや重さまで
ひとつひとつの表情が全然違うので、
この子!と決める出会いのひとときも楽しいものです。
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