フロマージュをまなぶ。

先日のWSにお越し下さったMさまからお誘いいただいて

FROMAGERIE HISADA(フロマジュリーヒサダ)さんの

プライベートセミナーに参加しました！


HISADAさんのフロマージュは、日本でも

二子玉川駅の東急の地下にある、チーズ王国などでいただいたことはあり

以前パリに来たときも

一度、ランチをいただいたことがあったのですが
（二階部分がレストランになっています。）

このようなセミナーは初めて。

こんなプレートを見ると、もう、期待が高まります。

まずは、癖のすくない、フレッシュなものから。

手前左のものは、柚子をまぶしてあるのですが

のっけから本当に美味しくて

買って帰ろうか真剣に悩みました。

（セミナーで紹介いただいたフロマージュはすべて階下のショップで買えるという

嬉しいような悩ましいような仕組みです！）

楽しいのは、フロマージュだけではありません。

フロマージュといえば、やっぱりワインは切っても切れない関係。

久田恵理さんのおすすめワインとともにいただきます。

この桜餅みたいな子は

そのまんま、名前が

さくらもちこ！！！

オリジナル商品で、食感も桜餅のように

あえてぷりぷり感を減らしているそう。

次はカマンベール。

カマンベールとひとくちに言っても、

今は名前だけの亜流？も沢山出回っていて

本物のカマンベールは

CAMEMBERT DE NORMANDIE

AU LAIT CRU

と書いてあるものだけなんだそう！

（しゅわしゅわしているお酒が全部シャンパーニュというのではないのと同じですね）

これからスーパー等で見かけた際は、注意してみてくださいませ。

真剣にお話くださる恵理さん、

美味しいフロマージュを知ってもらいたいと言う情熱がひしひしと伝わってきます。

・・・とは裏腹に、

早速ワインで酔っぱらいはじめているわたし。

後半へすすむにつれ、説明を書き取るメモがどんどん疎かに。

プレゼンテーションも、さりげなく凝っていて美しい。

フロマージュはパーティーフードとして出されることも多いだろうから、

こういう盛りつけって実はとっても勉強になるかも。

だいすきな、コンテを食べ比べ♡

普段、売っているポーションが大きいので

こうやってちょっとずつ色々試すことができないから

嬉しい。贅沢です。

熟成の年月によって、

しなやかさも味の濃さも違う！

オリジナルのコンフィチュールをつけて食べるとさらに幸せ感が増して、

ワインもつい。進んでしまいます。

奥のブルーチーズも、めちゃくちゃ美味しかった。

マルシェのフロマジュリーへ行ってみても

沢山種類がありすぎて選べないし

マルシェのおじちゃんに急かされてあわあわしてしまい、

結局買わずに逃げるといったこともしばしば…。

ベルちゃんのおうちでたらふく美味しいものをいただいて満足していたけれど、

自分でマルシェで選んだりする機会はほとんどないまま一年が過ぎておりました…。

でも、お蔭で今度からは、

どんなものが欲しいか

自分の好みを伝えられることぐらいはできそう。

スーパーで自分で選ぶときにも、

色々目利きができるようになったとおもいます。

せっかくフロマージュが日本よりもずっとずっとずっと美味しいフランスに居るのだから、

食べなければ損。

しかも、フロマージュには36品目の栄養が含まれていて、

プラス、フルーツ・サラダなどでカロチンなどを補えば

もう完璧だそうですよ。

先生のお肌もつやつやでしたしね…。

初めてお会いした方々ばかりだったのに、

御紹介くださったMさまのお人柄もあって

すぐに打ち解けて、楽しい時間を過ごすことができました。

実は、ここでまた帰国前に出張WSのご依頼をいただきました。
本当に有難いです。。

お花はもちろんですが、

単純に、皆さんとまたお会いできるのが楽しみ♡

フロマジュリーヒサダさん、

Mさま、ご一緒くださったみなさま、どうもありがとうございました！

Fromagerie HisadaさんのFBページはこちら。

Instagram: maisonlouparis

フォロー歓迎です！
（tottocoyuritaroではなくなりました！
実は結構、気に入ってたんですけれども。）

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