コペンハーゲンにゆくのであれば絶対に見てみたいとおもっていたお花屋さんが
一軒、ありました。
それがTage Andersen.
ベルギー王室も御用達のフローリストです。
わたくし、生まれて初めて
“入場料”をとるお花屋さんにはいりました。
（Rosebudは、お店の外からだって店内が全部見えてしまうのに…！）
それでも、それだけの価値は充分にあるアトリエでした。
Tageさんは元々お菓子職人で、お花の学校へ行ったりしたことはないそうです。
店内のデコやオブジェ、小物類も、すべて彼の手作りなのだそう。
キャンドルをたてたシャンデリア。
アトリエの奥には、ちいさな中庭もありました。
ドライのものを多く使った作品が多かったです。
キャンドルたても多用されていました。
花を飾るアイディアもたくさん。
扉の取っ手までにも見える、彼の美意識。
流れる雰囲気から細かな部分まで
お店全体でTageさんの世界観が表現されていて、
とても興味深いところでした。
・・・
ぽつぽつと綴ってきたコペンハーゲン旅行記は今回が最終回。
ちょうど一ヶ月が経ってしまいましたが
すこし時をあけて写真を見返していると
むくむくと立ち上がる思い出たちに、口元が綻びます。
ちょうど一ヶ月が経ってしまいましたが
すこし時をあけて写真を見返していると
むくむくと立ち上がる思い出たちに、口元が綻びます。
そしてこの後は、
コペンから帰ってきた翌日にヴェルサイユへゆき、
その日の午後からイタリアへ飛んだり、
パリにたいせつな人がきてくれたり、
またコペンハーゲンやノルウェイにいったり。
その間にも、青山フラワーマーケットさんの開店お手伝いや
ル・ソリレスの装花やウェディングのお仕事、
既に記事にした森のブーケデモのイベントやメゾン・エ・オブジェのアテンドなど
盛りだくさんすぎるほど盛りだくさんの日々を過ごして
あっという間のひと月でした。
すべて、ひとりでは叶わなかった、ゆたかで濃密な時間です。
どうもありがとうございます。
あっという間のひと月でした。
すべて、ひとりでは叶わなかった、ゆたかで濃密な時間です。
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