先月末になりますが、パリ在住のMさまから
ウェディングのお花をご依頼いただきました。
お写真をいただいたので、掲載させていただきたいと思います。
今回は、ブーケとブートニア、髪飾りをつくらせていただきました。
新郎さまのハンチングはなんと、Mさま手作り！
パリでは、日本とは違って
挙式をして、披露宴をして、二次会をして…という流れではなく
夫婦となるカップルは、居住する区役所に届け出をし、
区役所内にある“婚礼の間”にて挙式をとりおこなうそう。
（これが、写真で見るととても素敵な場所なのです。）
その後、家族やごく親しい友人たちを招いてパーティーをしたりもしますが、
日本のように儀式的なものではなく、
もっとカジュアルで、距離が近いものなのだなと感じます。
Mさま夫妻は、公園でピクニックというかたちに。
自然体で優しいおふたりにぴったり。
当日はお天気が心配されていましたが、
そんな予報も覆して晴天の中おこなわれたそうです！
Mさまには既にお会いしたことがあって、
とても自然で柔らかいけれどもご自身の中には芯のある大人の女性だと感じていたので
そんなイメージで束ねました。
物語にそっと、寄り添うことができるしあわせを噛み締めながら。
Mさま、大切な日のお花をわたしに任せてくださって、
どうもありがとうございました。
末永く、幸せが咲きますように。
美しい人生を♡
※10月11日（日）12時〜、Le Sot l'Y Laisseさんにてランチ付きワークショップを開催いたします※
※詳細は近日中にお知らせいたします※
※ご質問等ある方はcontact@uraraka-magazine.comまでどうぞ※
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