フォンテーヌブローの週末。【Moret veneux les sablons篇】


Montignyから車で送っていただいて、

すぐ近くの“穴場”という小さな村

Moretに寄りました。


Moretもおなじく、loing川が流れています。

右に見えるゴシック様式の建築は、この村の教会。

古くからの街並みが残された村です。



お天気も良くて、暑いくらいに。



川のほとりまでおりていって、休憩することにしました。


一面に広がる白い花の絨毯。

『きみが住む星』(池澤夏樹著)にでてくる、

花を踏まないように歩くロバを思い出しました。

心優しいロバは、花を踏まないように、足を浮かせて歩く。


じゃーん。

顔は映ってないけど、どや感の伝わる写真。

シャロンで食べたtarteauをこちらで買いました。

4ユーロで、顔ぐらいおっきなtarteauをゲット。

お昼ごはんはこれにしようとおもったのだけれど、

さすがにおっきい。

シャロンで食べたののほうが、美味しかった気がするのは

皆で食べたからなのかな。

そしてなんと、カビが生えている部分を発見し

チーズだから、青カビ的な感じ?ブルーチーズ的な?
風味?風味なのかな?

一生懸命ポジティブに考えてみるも

やはりそれ以上は手がすすまず。

断念して、

ベンチに寝っころがってお昼寝しました。


きもちい。

川辺では、数組の家族や友達連れがピクニックをしていました。

シートを敷いて、ワインを飲んだり、サンドイッチを食べたり

日光浴をしたり。

うーん。良い休日。

すこしうとうとしてから、村をひゅるりと散策。


これが市庁舎です。


これが、さっき橋から見えていた教会。

中ではミサをしていました。

教会は、3世紀かけて建てられたそう。


中心の通りでは、なにやらお祭りが開かれていて、

たくさんの出店が。


champagneがグラス2ユーロ!だったので、

挑戦してみました。

いただいたのはおすすめというプレステージ(写真上段の右)ボトル。

その場にいたメキシコからきた観光客のお姉さんや

もうすぐ誕生日だからボトルを安く売ってくれとせがんでいる地元のお友達ふうの人たちに混じって

いい感じにほろ酔いになりました。


SNCFの駅へ向かう途中には、お庭が綺麗なおうちがたくさん。

中心地から駅までの長い坂道も、

素敵なお庭を見ながら歩いていたらあっという間でした。


今度はフォンテーヌブロー城やバルビゾンといった有名どころにも行ってみたいな。


【追記】

この記事を、
広島にある、安芸の宮島を一望するレストラン
Seiho ombrageさんのサイト内
“四季を感じるブログ集”にて御紹介いただきました。
セイホウ・オンブラージュ |広島で極上のフレンチを世界遺産の島・宮島を望む美しい景観とともにご堪能下さい

どうもありがとうございます。

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