『今週の花しごと』
Le Sot l'Y Laisseの土井原シェフより、ブログの新企画を命名＆ご発案いただきました。
恐縮過ぎてもごもごしてしまいますが、
ソリレスさんに活けさせていただいているお花を
こちらでちらちら、お見せしていければなとおもいます。
芍薬は、まだ咲いていないけれど、
レストランの熱気ですぐに咲くのだそう。
基本的に、仕入れは
かねてよりお店とのお付き合いがあるというマルシェのお花屋さんから買うことに。
店主のクリストフさんとも、すっかり顔見知りになりました。
今回、テーブルフラワーにスイートピーを使ってみたところ
スイートピーは、ソリレスさんにとって縁起の良い、ラッキーフラワーなのだとか！
よかったよかった。
そして今日、暁子さんからメッセージがあり
常連さんがお花を褒めてくださって、わたしに伝えてほしいと言ってくださったそう。
そのこと自体も勿論、とってもうれしいですが
暁子さんが一緒に“嬉しいね〜！”と言ってくれたのが、ますますうれしい♡
至らぬ点が多い未熟なわたしを
いつも笑顔で見守ってくださるだけでなく、一緒に喜んでくれるなんて、
じーん。
シェフも暁子さんも、
達也さんも竹田くんもセイドゥー（発音がいまいちまだよくわかっていない…）も、
みんな、ものすごく優しいのです。
ソリレスファミリーのあったかさをつよく感じたのが、
暁子さんのお誕生日だった5月8日。
実は、サプライズで、
シェフをはじめ、スタッフの皆さんから
暁子さんへのお誕生日ブーケをご依頼いただいていました。
8日はシャロンから帰ってきた日だったので、
（Gare de Lyonから出発した行き先は、Chalon-sur-saoneでした。
旅行記もかかねば…）
夜、パリに戻ってきてすぐ、お花を束ねて
おうちで待機。
営業後、連絡をもらってお店にこっそり向かい、
裏口から入って息をひそめておりました。
スタッフ一丸となった絶妙な連携プレーを目の当たりにしながら
電気が落ちると
地下のカーヴから、ケーキとブーケが登場…♡
ご近所だからこそ、為し得たサプライズ。
ファミリーの時間に、わたしまで混ぜていただいて
一緒にお祝いできてうれしかったです。
皆さんの、暁子さんへの愛を感じました！
ブーケにも、愛を込めました！！
素晴らしい一年になりますように…♡
本当に、ありがたい環境でお花をさせていただいております。
もっともっと成長して、
「舞台」が映えるような花を活けたいとおもいます！
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