今夜は、9区のBouillonへ。
坂道をぐいぐい上った先にたどり着きました。
カフェのような、おしゃれで明るい内装です。
椅子にもテーブルにもこだわりを感じます。
前菜には
Bouillon de <vrai> champignons de Paris, foie gras de canard, celeri-coriandre, vinaigre fume
長いですが
お店の名前にもなっている、ブイヨンを!
写真のスープ(ブイヨン)は、別のポットで運ばれてきて、
テーブルでお店の方が注いでくれます。
こんなの初めて。
鴨のフォアグラやきのこがごろごろ入っていて、
根セロリの千切りやコリアンダー(パクチー)のせいか、
アジアっぽい感じもして
最近暴食気味で疲れた胃に優しく、うれしい。
そしてこちらはメインの鴨!まるっと鴨!
ふたりで分けっこ用のサイズでした。
お肉を綺麗に剝ぎ取るのに苦労したけれど、これもまた美味。
写真では見えないけれど、おじゃがが、やわらかくて、
エキスがじゅっとしみ込んでいて名脇役でした。
ワインは、お店の方の
鴨にすごくすごくぴったりだから!!と強いおすすめで
pinot noirをグラスでいただきました。
ふたりともお昼を食べ過ぎてしまっていたので、
満腹でデザートが入る隙間はなかったのだけれど
デザートも美味しそうでした。
帰り道はゆるゆるバルベスまで、さらに坂を上って。
ちょっと緊張するエリアですが、新しくオープンしたカフェ(ブラッスリー)はすてきです。
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