シチリアバカンス2016、その6。かならず太るの巻。


イタリアにいたら、必ず太るとおもう。


さすがに一週間も居たら飽きるかなと思っていたイタリアン、


パスタ、ピザ、パスタ、ピザの繰り返しでも

全く飽きる気配がないし

量がとんでもなく多いのに、どうしてだか、食べられてしまうのですよね。

ピザといえば、

Rosebud fleuristesで研修させていただいていた頃、

ランチのメニューでピザが流行っていました。

Cyrilがよく秒速でピザを平らげていて
(Vincentもわたしも決して追いつけないスピード)

そもそもピザを一人一枚食べること自体に衝撃を受けていたものですが

そんな話も、今は昔。

ぺろりです。

今日は、滞在しているB&Bから徒歩1分のところにあって

ほぼ毎日、昼夜を問わず

レストラン、Al Saracenoをご紹介。

MADONNA DELLA ROCCAの手前にあり、

眺望が最高のレストラン。

イタリア版食べログ的なものでも、上位にランクインしているみたいです。
(基本的に情報はすべて曖昧な理解ですので悪しからず…)


毎晩眺めていても、ほうっと溜息が漏れる景色です。

八時頃はこんな、うす闇の暮れてゆく淡い色で

でも、あっという間に日が落ちて


夜の色が濃く、湾岸の光がきらめき出します。

では

お待ちかね(?)の

お料理特集。総力を挙げての特集です。

写真を撮った時間帯によって、

画質の良し悪しに差がありますが、ご勘弁を。



まずはシンプルが一番美味しい、ボンゴレパスタ。


ニョッキ。たしかピスタチオのソース。
シチリアは、ピスタチオを使っているお料理が多い。


こっちのマカロニは、
私たちの知っている、いわゆるマカロニグラタンのマカロニとは違う。
手で練っているかんじ。美味しい。


普通のピザが、すごーく、おいしい。


セミフレッド。
イタリアのスイーツはとにかく甘くて甘いので、ジェラート以外、あんまり興味ないけど、
一口二口いただくぶんには、たいへん美味しい。


これもパスタの仲間で、ラビオリ。


ここのティラミスは、ほぼマスカルポーネでカフェの味はほとんどしない。



具沢山ピザ。
ここもそうなんだけど、イタリアのレストランは
ランチタイムはピザを提供しないことが多いので、
夜のお楽しみ。


こちらはパンナコッタ。


イタリアのビールは軽くて
お水みたいに、さくさくさくさくさくさく飲めます。


左がキャトルフロマージュ(フランス語で言うと。)で
右がタオルミーナアンティカ(タオルミーナのクラシックピザ、みたいな)。
チーズのピザ、だいすき。
はちみつをかけていただきます。ぺろり。


始めから二等分されてサーブされたピザ。
嬉しいけれど、なんかちょっとわびしい。
これはペスカトーレとあったのでシーフードピザを期待していたのだけど、
サーモンと、ピンクペッパーとチェリートマトのピザで、
ほかの方がわたしは好きだったかな。


お魚三種のマリネ。
このお店に限らず、こっちでマリネしてあるものって
だいたいちょっと日本人の感覚からすると塩気がきつい気がする。
オリーブも然り。

毎日違うメニューを食べ比べてみた結果、
総じてどれも美味しかったのだけれど、
パスタがはずれなしに美味しかったです!
ピザも、ピザ生地も上手に焼けている、らしい。
(ひっくり返して裏面を見てみると、均一にきれいに焼けていました。)


この眺めと楽しい会話がなによりのご馳走。
毎日通っていたら、満席でも席を用意してくれたり
距離が近くなって、良くしてくれたりするようになりました。



おすすめです。連日、お世話になりました。

毎日イタリアンでも飽きないとはいったけれど、

そろそろパリのごはんも恋しい。

明日、パリに帰ります。


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