Parisに来たなら、その2。文句無しに、良い一日。


パリでなにか悩んだり、気を遣って遠慮したりしているひとに

背中を押すように投げかけていた言葉。

「パリに来てまで、やりたくないことやらなくたっていいじゃん!」

パリと我慢との関係性は、もちろん明確ではないけれども

パリに来たなら、

いつもよりも我が儘なぐらい

美しいものに触れて、美味しいものを食べて、

気持ちのよいひとたちと、楽しく笑い語り合いたい。

なかでもこんなスペシャルな一日だったら言うことなし、という

パリを軽やかに生きるYumi先生との、一日。

たとえば、午前中には


先生のお洒落なアパルトマンで、わくわくするレッスンを受けて
(このレッスンを活かして、今後WSを開催したいと思います♡)


ご近所の北欧風インテリアのカフェでランチをご馳走になり
(店員さんもお客さんも、穏やかでおしゃれで、そしてウィスパーヴォイス。)

午後は、ショップめぐりでパリを目一杯、満喫。


また別の日には

先生もわたしも前から気になっていた、革のソファのイタリアンで



pizza lunchを。
花粉症でお岩さん状態なので、顔だけはご勘弁くださいの図。


Pizzaを見ると、Cyrilのことを思い出します。

食後はすぐ近くのRosebudが装花しているカフェに移動して、お茶をしばく。
(あ。関西では、お茶することを茶をしばく、というのだそう。
coffee breakからきているのだろうか?なぜ“しばく”なのかは謎)


カメラ女子2名、
楽しすぎて、シャッターが止まりません。


先生の御御足をぐいぐいと触って角度に注文をつける私。

ハンドドリップで淹れてくれた珈琲は、

出てきたときは色が薄い!って驚いたけれど

ここ最近で一番美味しかったかも。

カフェの後は、もしかしたらパリで一番ゆたかな気持ちになれる場所かもしれない


Jane Birkinも来店するRosebudにて、ブーケレッスン。

Rosebudには最近、俳優のFabrice Luciniも来店したみたいなんですが

私は彼をRosebud近くのパン屋さんで見かけたことがあります。

ディプロマ修了後初めてのレッスンは、内心どきどきでしたが


見惚れるブーケができました。

自分だったら捌いてしまっていた枝をそのままおおきく使ったり

“伸びやかな”の概念が一回り、

深く広くなったような気がします。

こちらは皆大好きなフレンチレストランLe Sot l'Y Laisseのマダム、暁子さんへの

お誕生日プレゼントになりました。

Vincentと由美先生とわたしからの“お祝いの気持ちに…”がつまった、

スペシャルなブーケ。

無事に喜んでいただけたみたいで、良かった♡

そうそう、

パリに来たならLe Sot l'Y Laisseでフランスの食文化のゆたかさに触れることもお忘れなく。

食文化というのは単に美味しい御料理やワインだけでなく、

フランスに暮らす人たちの、テーブルを囲むすがた、過ごす時間そのものにも見てとれます。

パリ、いきたいな…なんて言っているうちに、

気がついたら2週間後にはまたパリでした!

時間が経つのって、あっという間。


次回のパリ滞在(6月6日〜27日)でも、出張ワークショップなど承っております。

また、



出張WSは、 info@maisonlouparis.com まで

氏名とご希望日時を明記の上、ご連絡くださいませ。


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