LONDON short & hot trip!!! 後篇


ロンドン弾丸旅行、

二日目は

ヴィンテージショップの並ぶイーストエリアへ向かいました。




本当は、ヴィンテージのドレスが欲しかったのですが、

今回はなんといってもダンスの大会のことしか考えておらず、

リサーチ不足だったためか

あまり心に響くものとは出会えず…。

パリよりもロンドンの方が、良いヴィンテージものが残っていると小耳に挟んでいたのですが。



LESS CLEANING MORE STREET ART

このエリアは、ストリートアートの街。

街中の壁に、落書きとは一線を画す高いレベルの絵が描かれていました。

パリにも、一体どうやって描いたんだろうと謎に思うような

壁一面に描かれたアートが所々にあります。

すごいなあと立ち止まって感嘆するものもあれば

歴史的な美しい建造物を汚す下手な落書きも多く、

そういうのを見ると心底がっかりするけれども…。

何はともあれ、この街の、

ありとあらゆる行間を埋め尽くすかのようなストリートアートはクオリティーも高く、圧巻でした。




たとえば、こんなの。
“常軌を逸した”という言葉が反射的に浮かんできました。すごいな。


そして歩いて向かったのは、ACE HOTEL.

実際に宿泊できるホテルですが、その1階のカフェスペースをお目当てに。


コンセントがあちらこちらに隠されていて、

たとえばラグをめくると

Congratulations!って貼り紙とともにコンセントがあったりする。

わたくしはここで


からの


どっちもぺろりと。

クロワッサンはやっぱりフランスの方が美味しかった。



いかんせん、お洒落な方々がたくさんで気が引けてしまい

こそこそと写真を撮ったため、あまりこのカフェの素敵な空気がお伝えしきれず悔しい…。


わたしの隣に座った男性が

白いTシャツにカーキのジャケット、

黒のクロップドパンツ、

黒の靴下に黒のローファーという

どストライクなファッションでした。

あと、デニムオンデニムがすごく似合っていた、グレーのTシャツの人もいたな。

覚え書き。

パリと違って、

女性よりも男性のおしゃれな人が目に付いたような気がしました。

その後、駅に向かう途中で見つけた一軒の書店。



素敵な装丁の本や、だいすきな紙もの、文房具などが並んでいて


あまり時間に余裕が無かったのに、ついつい時間を忘れて長居してしまいました。




そして買ったもの。


"L" "O" "U"のカードと


ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の挿絵と言えば、

オリジナルのものの印象が強かったしあれが好きだったのですが

なんと、ムーミンのトーベ・ヤンソンさんが挿絵を描いているものを発見!!

強烈な違和感をおぼえながらも手に取らずにはいられず、

ぱらぱらと捲ってみたらどうにも惹かれるものがあり、購入しました。

実はこの本、まだパリにあるのですが…。

4月にパリに行って読むのが楽しみ。


Do cats eat bats? Do cats eat bats? Do bats eat cats?



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