わたしのインスタグラム #るうカフェめぐり のなかでも数少ない殿堂入りカフェ、
#るう的一軍 に見事、堂々と名を連ねている
(一方的だが恩着せがましい)
BUNDAN CAFEへ。
そうは言っても、帰国後に訪れたのは初めて。
一軍カフェになるには、
ただ素敵なだけでなく、少なくとも3回は行っていること、という条件が挙げられるのですが
(あくまでも恩着せがましい)
何度行っても、道を間違えずたどり着けた回数の方が少ない。
日本近代文学館内の、その名も「文壇」カフェです。
井の頭線の駒場東大駅、
西口の改札を出ようとすると
改札の外に、
有村かすみちゃんを知的にしたような、かわいらしい女子大生が立っていて
こちらに手を振ってきました。
びっくりしたのもほんの束の間、
その相手は私の後ろから来た男子学生だったのですが
余りにも眩しくて、胸騒ぎが止まりませんでした。
なんと表現すれば良いのか、
こう、この若くて賢い(東大生カップルと勝手に断定)恋人たちのきらきらのひとかけが、
(振り返るといわゆる恋愛話みたいなのをほとんどした記憶が無い)
東京でも、
お互いに新しいステージへ踏み出す一年になりそうです。
頑張ろう。
色々メニューが変わっていたけれども結局頼んだのは
村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の朝食。
美味しいんだ、これが。
渋谷のヒカリエから見下ろした景色。
モンスターみたいだ。
東京って面白い街だな。
怖いぐらいに危なっかしくダイナミックに生きてる。
ここでも美味しいお菓子とお茶をしっかりいただきました。
彼女もまた、彼女らしく生きていて
素敵な人生を、歩いていて
会うたびに、素敵な子だなあ、この子とずっと仲良くできたらいいなあ、と思うんです。
そんな二人に会ってパワーを貰ったおかげか、
なんだかここ最近、
自信と体力を無くしてちょっぴりナーバスになっていた気持ちが
ぶんと吹っ切れました。
プライドは、賭けて戦うものであって、
戦いもせず守っておくものじゃないや。
今日もいちにち、
楽しんで!
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