また灼熱が戻ってきた、パリの夜。
モードに情熱を捧げる、かわいくておしゃれで一目惚れした女の子と
le crown barへゆきました。また。
ランチとアペリティフでお邪魔したのを含めると、
今月、3回目。
ディナーは久しぶりでした。
この日の夜も暑くて
とにかくさっぱりしたフルーツが食べたいということで
partager用（みんなでシェアできるおつまみみたいなもの）のメニューから
そしてここへ来たら定番の
bulot（つぶ貝）のフリット！
日本の居酒屋さんみたいな懐かしさ。
でも、これ死ぬほどおいしいので気をつけて。
それから、前菜メニューから
フォアグラとキュウリと、anguilles fume (鰻の薫製）。
フォアグラの上に乗っかっているのがanguillesなのかなと。
（自信なし。。）
さっぱりしていて美味しかったです。
そして、
サーヴされていくお皿を見て、「あれおいしそう！」となり
店員さんに聞いて注文した、白身魚のお皿。
（もう名前を覚えていない。。）
前菜のメニューにあるけれどもメイン並みのポーション。
ファッションの話、パリの話、
女性の人生と仕事について、
等々、
初めてのご飯だったけれどもわたしの一目惚れの直感は正しく、
そして、業界は違うけれども共感するところがたくさんあって
お話が盛り上がり
気がつけば4時間以上。
ナチュラルワインとおいしいごはんを食べながら、
楽しい時間がすぎてゆきました。
最後のデザートにはショコラを。
なんと藁(foin)をつかって香ばしさを出しているのだそう！
ふわふわと、
濃厚なソースがとろっとしていて、
削ったチョコとナッツがぱりっとカリッとしていて、
食感でも色々とたのしめました。
それから器がすべて、さりげなくだけれども、日本のものだとおもわれる。
ほっとする感じと洗練された感じのひみつはここにもあるのかな。きっと。
今夜も、おいしく楽しい夜でした。
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