パリで本物のお鮨をたべる!夜。


Le Sot l'Y Laisseにてお鮨パーティーが開催されました!


まずは、お鮨の前に充分幸せいっぱいになってしまった、

“おつまみ”以上の和食の数々。

どれもこれも美味しかったけれど、

茄子の煮浸しが最高で、おかわりしたい放題。

いやはや。夏はこれだね。もぐもぐ。

暁子さんが持ってきてくださったかまわぬのプチ手ぬぐいをサービエット代わりに。


こちら、なんと、リ・ド・ヴォーの唐揚げ。

フランスと日本の融合です。

そしてお鮨を握ってくださるのは…


在仏日本大使館公邸料理人をつとめる有川シェフ!

…ときいていたのでてっきり、かなり年上の方を想像していたら

びっくり、同い年でした。すごいな。


動きが機敏すぎて!見えない…!なんて。

秘書時代に予約だけは何度もした、

ニューオータニのなだ万さんご出身。

なだ万の御弁当「桐」も、注文だけはしょっちゅうしました。

秘書の間でも間違いのない鉄板の御弁当ということで

ヘビロテしていたのを覚えています。

(あと、今半のすきやき弁当♡)

話が逸れましたが


有川くん(同い年と知った瞬間、くん付けに変更)の

見事な手さばき、職人としてのプロ意識の高さと技術に感服。

途中で、チューボーですよ!的な

『有川シェフが教える!お鮨を握ってみようコーナー!!』

が始まりましたが

わたしは見事、期待されていた役割を果たせたと自負しています。

雨宮塔子的な。すみれ的な。

最初にお水を掌にぽんっと広げる、あの仕草だけでも習得に時間がかかりそう…。


例によって、

好きなものほどうっかり食べてしまって写真を撮り忘れているのですが

いかも!いかも甘くて、ものすごくおいしかった!


実はわたし、28歳、今年29歳になる身ですが

未だに山葵と芥子だけは食べられないもので

別でさびぬきを握っていただきました。。

すみません…。


最後に、お腹いっぱいだあと言いながらも

全員が立ち上がって

次々にセルフおかわりをしに調理場へ向かった、奇跡の逸品。

わらび餅♡

きなこ最高、黒蜜万歳。

今度は是非、天ぷらも食べたいです。

パリにもし有川くんのお店ができたら毎週通う!と料理人の皆様も絶賛でした。

フレンチと和で、同じお料理業界といってもちょっと違うところもあるとはおもうけれど

ソリレスにちょこちょここうしてお世話になるようになって、

ちょこちょこ料理人の方々と接する機会も増えましたが

やはり皆、熱くて、信念を持って今まで努力してこられた人ばかり。

かっこいいです。

1986年生まれ。

お花の世界ではまだ、大抵年下であることが多いですが

年齢や経験も大切だけれど、なによりも挑戦だなと。

努力を怠ってはもちろん元も子もないですけれども

それだって常に小さな挑戦の積み重ね。

ダルビッシュだって本田だって長友だって高橋大輔だって1986年生まれなんだとおもうと

もっと言うと沢尻エリカやレディー・ガガも86年生まれだとおもうと

(なんか女性ちょっと個性が強すぎるような…。)

わたしだってうかうかしていられません。うずうず。

美味しい和食と、楽しく明るい夜。

ごちそうさまでした!


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