ふるいものとの出会い。



田舎のブロカントと比べると(その1その2

パリのブロカントはやっぱり相場が高いなあ…とおもいながらも

つい、買ってしまう。


特に、ふるい壜が好きすぎて

数えてみたら、壜ばっかりブロカントで6本も買っている。

今日はこのオーデコロンの壜に出会ってしまった。

花器にしたり、おうちのデコレーションにつかったりできるから、良いよね。

自分に言い訳しながら、手に取っては、戻せない。

割れ物ばっかり増えてゆくけれども、どうしたらいいものか。


逆に、あったらいいなとおもっていたバターナイフは、

これというものが見つからなかった。

こういうものは、一期一会。


なんだってインターネットで買えてしまうこの世の中で。

“雑誌に載ってたあれ”ではなくて。


同じ時代に生まれたものではなく、

このスピードの速い消費社会では、もしかしたら出会うはずのなかったもの。

違う潮流にいる物(と者)同士が

爪先が届くか届かないかの微かなすれ違いで、出会うべくして出会う、

そういう感覚が好き。




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