atelier doux.ceさんへお邪魔した日のこと。



道の途中、

枯れ果てた蔓のうつくしいなりを見て思い出したのが

先日、谷匡子さんのatelier doux.ceへお邪魔した日のこと。

実は帰国後すぐに、青山のSPIRALビルの前を通りかかったときに

はっと心を掴まれたウィンドウがありました。

Taneruさんのポップアップストア、

その装花を担当されていたのはdoux.ceさんときいて

ああ、やっぱりと合点がゆき

心がかよう花というのは、こういう花なのだなと改めておもいました。

その後、花市場で谷さんご本人に再会できたこともあり

今月初旬、オープンアトリエへ伺ってきました。








谷さんの選んだうつわとアクセサリー、

野の花でつくったドライのリースたちが迎えてくれます。


すべてが物語し、愛おしく

手に取ると、我が家に迎えたくなるものばかりだけれど

それと同時に

何にも要らないようなきもちにもさせてくれるから、不思議。

その夜は25年ぶりに再会する幼馴染みとのディナーの予定があったので

その中からひとつ、ちいさなリースをえらび、贈りました。


その佇まいが、寄り添ってくれるといいな。



アトリエでは、胡桃のブラウニーもいただきました。

御馳走様でした。



谷さんご本人は御在廊ではありませんでしたが

アトリエにいらしたスタッフの方々と、

まったりたのしくお話させていただきました。

どうにもこうにも惹かれる

この空気は、どこから立ちのぼってくるのだろう。

たいせつに触れ、ゆっくりと手放す。

そんな、穏やかでちからづよい、

おおきなリズムをかんじる。

ものについてだけではなく、花も、自分のいのちもそう。



doux.ceのみなさま、

良い時と気をどうもありがとうございました。


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