パリでは6月22日からSOLDE(ソルド)が始まりました。
東京でも、7月1日からセールが始まったところが多いようです。
わたしが今回のSOLDEで買ったものは
ナイトウェアやスリップの類いと、
(そういうものに関してフランスは、たとえカジュアルなブランドであっても本当に気が利いている!
とおもうんだけど、
下着はやっぱりワコール様が一番である。)
欲しかった携帯のケースと
大好きなCARVENのドレスを1着だけ買いました。
(写真のようなポップなのではなく、モノトーンの。)
大好きな、とか言いながら
どれひとつとして定価で買ったことないけど。
パリジェンヌは倹約上手でもあるんです。
ってことにしておいていただきたい。
そして、
SOLDEも良いけれど、
今回の滞在で発見して楽しかったのは、
Vide-dressingという、お洋服のフリーマーケット。
屋根裏部屋をからにする、つまりおうちの中のいらないものを出すフリーマーケットという意味のVide-grenierは
毎週末、パリのどこかでひらかれています。
(調べるにはたとえばこのwebsiteとか。)
これはブロカントとは違い一般の人たちのフリマなので、
その分当たり外れも大きくなります。
本気のガラクタ祭りだったりもしますが、
その意味の分からなさがおもしろかったり
ブロカントにはない破格のお値段で良いものが手に入ったりして
やっているのを見ると、ついつい立ち寄ってしまいます。
そしてvide-dressingは、
そのお洋服版。
やっぱりこれも、当たり外れが大きそう。
わたしがおすすめしたいのは、
自分の好みに合うセンスのblogger(フランス語ではblogueuseといいます)さんやスタイリストさんなどが
いついつどこでvide-dressingに出店します、というような情報を出していないかチェックすること。
それと、ざっくりとした言い方ですが、
おしゃれな通りでやっているvide-dressingには、
大抵おしゃれなスタンドが出ています。
そしてスタンドに立っている店主のひとを見れば、
だいたいどんな感じのものが並んでいるかとか、サイズ感もわかる。
今回、Bastille近くの、Isabel MarantやCOSなんかが並んでいる
Rue charonneのVide-dressingでは
お洒落なパリジェンヌから可愛いお洋服たちをすばらしいお値段で譲ってもらいました♡
実際にお買い物をしなくても、
雑誌には載っていないリアルなパリジェンヌのワードローブを垣間見られるのも
面白いところ。
これから観光の方も増える季節ですが
素敵なインスタグラマーのvide dressing開催の告知を見つけたら
ぜひ一度、覗きに出掛けてみるのをおすすめします。
もしかしたら、
旅の思い出に残るような楽しい人や物との出会いがある、かもしれません。
***
現在、ブログのランキングで5位になっております。
クリックして応援していただけましたら嬉しいです!
↓↓
どうもありがとうございます。
■2名様以上で出張WSも承っております。お気軽にご相談くださいませ。
※東京都以外の場合、交通費を別途いただいております。
※8月1日〜9月7日はパリに出張しております。
パリでもWS承ります。
■Instagram: @maisonlouparis
こちらも日々更新しています。