出張ワークショップレポート。

週末、出張プライベートワークショップを開催いたしました。

大学時代の部活の後輩たちと、アマチュア時代にお世話になった先輩と

春のお庭をつくっていただきました。

後輩たち♡お花とおんなじぐらいに可愛い。

はてさて、

なんの部活、アマチュアだったかと申しますと

何度かブログでも書いているので
コアな読者の方…が万が一存在するとすれば、お気づきかもしれませんが、

実は競技ダンスというスポーツを大学・アマチュアと７年ぐらいしておりました。

（ご参考までに、競技ダンスというのはこんな感じのダンスです。）

社交ダンスというと優雅にきこえますが、

ほんとにまあ、大変なスポーツで

皆（わたしも含め）ダンス漬けだった私生活。

競技選手としてダンスをしている頃は、

お花に触る機会もさほど多くはないですし

スポーツとお花は対極かのようにおもわれますが

そんなことはない。

とおもっています。


ドレスやヘアメイクの色彩感覚、

シルエットのバランス感覚、立体的な感覚。

なにが美しいか、美しくないかを自分で判断できる感覚。
（視覚に限らず）

自分のアピールポイントと弱点を客観的に確認しながら

長所を活かし、弱点を克服しようと努力すること。

というよりも、

正しくは

努力を継続すること。

到達点のイメージをもって、

試行錯誤を繰り返しながら

ひとつのものごとをきわめてゆく過程のなかで

技術以外に研ぎ澄まされてゆくものが必ずあるとおもうのです。

それはお花と向き合うときにも、

人生のいろいろな場面でも、

とても役に立つものだとおもいます。

(いただいたシュークリーム♡)

ただ、あまりにも一途になにかを頑張ってきたひとは

それが生活からなくなった時、

喪失感や焦りをおぼえるものかもしれません。

前述したことと一見矛盾してしまうかもしれませんが、

そういうときには

楽しいことや美しいものは、世界に一つきりではなくて、

たくさんたくさんあることを知ってほしいなとおもうし

今までの努力や葛藤は過去になったとしても

すべて今に繋がってくることに

きっと気がつく日がくるって教えてあげたいなとおもう。

そして、

頑張った人にしか見えない景色が、必ず存在すること。

誰に褒められるわけでなくても、

それは正真正銘の財産です。

ダンスを続けていても、離れていても

純粋にお花と向き合い

変わらずに溌剌と輝く彼女たちを見て、

日々（ま、たまにでも…）お花と触れ合いながら

好きなことして、たくさん笑って、

このまま自分らしく楽しい人生を送ってほしいなぁ…などと

親心が爆発するのでした。目を細める。

皆さま、どうもありがとうございました♡

とりあえず今夜、

お料理上手な先輩にいただいたわかめで

わかめカレーなるものを作ってみたい。

今日も、これからワークショップです！

今月は、住宅のイベントがあったり名古屋出張があったりで

東京ではワークショップを開催できなかったのですが

こうして出張やギフトフラワーをとお声掛けいただけて、

とてもとてもうれしいです。

どうもありがとうございます。

La vie est belle♡

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