MAISON LOU paris
schedule 2018
・・・
欠けてしまった器を、金継ぎしました。
毎朝、家族がつかう、パン皿。
北海道の山田雅子さんの作るうつわは、シンプルで温かみがあって、
普段の食卓によく合います。
端が小さく欠けてしまったところを継いであげたら
毎朝の食卓がより一層、楽しく感じられるようになりました。
こちらは、先日パリの蚤の市で見つけた古いお皿。
欠けだらけだったけれど、絵柄や色合いが好きだったので、
だいじに日本に持って帰って、金継ぎして
ますます可愛くなりました。
これは、以前yorifuneさんで開催された金継ぎワークショップに参加して、
初めて金継ぎした、お気に入りのマグ。
口元に運ぶたび、
鈍く細くひかる金継ぎのあとが目に入って
取っ手が折れた時のほろ苦い思いがほんの少し、
それにまして愛おしい気持ちがたくさん、
湧き上がってきて、
珈琲の味を格別なものにしてくれる。
どの子も、金継ぎする前よりも余計に、愛おしく思えるのです。
わたしは元来ずぼらでぐうたらな性格ですが
お花でもお皿でも、
大切なものに、愛情込めてひと手間かけてあげることは、
言うなれば、ひとときであっても自分の人生を分かち合うことのように思います。
これからも、欠けたら継いで、壊れたら直しながら、ともに時間を過ごしたい。
北海道の山田雅子さんの作るうつわは、シンプルで温かみがあって、
普段の食卓によく合います。
端が小さく欠けてしまったところを継いであげたら
毎朝の食卓がより一層、楽しく感じられるようになりました。
こちらは、先日パリの蚤の市で見つけた古いお皿。
欠けだらけだったけれど、絵柄や色合いが好きだったので、
だいじに日本に持って帰って、金継ぎして
ますます可愛くなりました。
これは、以前yorifuneさんで開催された金継ぎワークショップに参加して、
初めて金継ぎした、お気に入りのマグ。
口元に運ぶたび、
鈍く細くひかる金継ぎのあとが目に入って
取っ手が折れた時のほろ苦い思いがほんの少し、
それにまして愛おしい気持ちがたくさん、
湧き上がってきて、
珈琲の味を格別なものにしてくれる。
どの子も、金継ぎする前よりも余計に、愛おしく思えるのです。
わたしは元来ずぼらでぐうたらな性格ですが
お花でもお皿でも、
大切なものに、愛情込めてひと手間かけてあげることは、
言うなれば、ひとときであっても自分の人生を分かち合うことのように思います。
これからも、欠けたら継いで、壊れたら直しながら、ともに時間を過ごしたい。
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