ポール・エリュアール。
15歳の頃、レンタルビデオ屋で借りた一枚のDVD
alphaville
それがフランスとの出会いでした。
この映画に引用されるいくつかの美しい詩が
ポール・エリュアールというフランスの詩人の作品だと知り
それをきっかけに
フランス文学と映画に惹かれて
何の迷いもなく、フランス文学科のある大学に進路を決めました。
昔からやりたいことがはっきりしていたといえば聞こえは良いですが
好きなことしかしたくない、我が侭な性分だったのです。
留学する気満々で入った大学では
見事なまでに、ダンスの世界にどっぷり浸かり
それもまた人生。
と開き直っていましたが
どういうわけか
花を通して今、フランスにいます。
不思議な糸で、
伏線を張られた映画みたいに。
いま、紡いでいる糸の先は見えなくても
神様がその先っちょを持ってる。
楽しみに、今日を生きよう。
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