二度目のマルシェ。


マルシェの楽しさに味を占め、

日曜日はBastilleにある巨大マルシェへ。

アパルトマンから歩いて15分くらい。


途中で移動遊園地を発見。

唐突に、どーんとあります。


バスティーユ広場のマルシェは、観光客も多くて、

ご近所マルシェよりも少し高いような気もしました。

そしてたくさんのお客さん、たくさんのお店!

どのお店で買えば良いのか…

迷った時は、お客さんの数を見れば

一目瞭然。

多くの人でごった返しているけれど、

よく見れば、観光客が冷やかしで見ているだけのお店と、

地元 (っぽい)の人が列を作っているお店があるのです。

並んでいるお店を選べば、間違いないはず。

ただし、並んでいるということは

イコール

お店の人も急いでいるということで

つたないフランス語でゆっくりしか会話できないわたしにとってはプレッシャー。

そもそも、ぼんやりしていると隣のお客さんに店員さんをとられてしまいます。

お店では、列の順もありますが、

店員さんが手の空いたそばから目を合わせてBonjour!と話しかけた者勝ち、

というシステムを学びました。

決死の面持ちでぼんじゅーる!と声をかけ、

頑張って、いろいろ買ってきました。


しかしながら 今回の失敗、

美味しそうなSaumon(鮭)の大きな一切れが8.5 euros...

一番小さなmorceau(一切れ、かたまり)を頼んだけれど、やっぱり大きい。そして高い。

よく見ると、好きな部分でカットしてもらっている人も。

授業料と思って、今週は鮭三昧にします…。

そして、鶏肉も買おうと思ったのだけれど

なかなか見つからず、結局marche franprix(スーパー)で買ってしまいました。

別にそこまでマルシェにこだわる必要もないのですが、

次に行った時は肉も買うぞ!ソーセージも美味しそうだったぞ!

と決意を胸に刻みました。


Ne pas toucher le chat
merci

猫に触らないでください。メルシー

ブティックの入り口にこんな風に置かれていたので

うっかり、つくりものの猫かとおもったら

動いた…。


***

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