MAISON LOU paris
schedule 2019
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あっという間に、もうすぐパリ滞在も終わろうとしている今日この頃ですが・・・
3月のパリ郊外ロケで撮影した作品が、
P magazine(Mexico)に掲載されました。
とにかくこの撮影は、
今年一番、ハードで、エキサイティングな撮影でした。
運搬などを考えて、身体をすっぽり覆うほどの巨大ブーケは現場で制作。
総量何キロあったのかしら・・・。
その場、その場で繰り出されるアイディアに全力で応えて、
どんどん変わっていく絵が、生み出されていく絵が、楽しくて。
気がつけばスニーカーも、パンツの裾も、泥まみれ。
まだまだ冬の寒い中、そしてさらに強風吹きすさぶ中、
モデルさんのガッツにみんな拍手しました。
達成感とともに、忘れられないものになりました。
グラフィックアーティストのアートワークも入った完成形は、
詩情あるもので
ヌードなのでなかなかSNSやブログには掲載できませんが、
よかったらこちらからぜひ、ご覧になってみてください。
P magazine
チームのそれぞれが集まって、化学反応を起こすことで生み出されていく面白さ。
ファインダーの向こう側にあるのは、被写体というよりも常に変化する生き物のようで
そしてファインダーを覗いている人は自分ではなくて、
その人が見ている世界を見るのも、面白くて。
自分一人では作り上げられない、想像さえできないような、
美しいもの、花の表情を見ることができるのが幸せ。
次は、5月に撮影した作品が来月、海外のマガジンに掲載予定だそうで
そちらも完成が楽しみです。
お声掛け頂き、ありがとうございました♡
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