Provinsへ日帰り小旅行。

MAISON LOU paris
schedule 2019

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■6/16-7/9 Paris

■7/18.20.21 week-end flower &vintage shop "Lou"
フラワーレッスンも開催します
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■7/19 herriott × MAISON LOU parisコラボレッスン(満席)

■7/26,27 二子玉川shedにてpop-up shop & WS

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パリに来て、あっという間に1週間が経ちました。


時系列とは異なりますが、

昨日、パリから日帰りで行ってきた、Provinsのばら園の様子を。


実は、数日前に生徒さんから教えていただいたProvinsのばら情報。
(ありがとうございます!)

すぐに調べてみると、

パリ東駅(Gare de l'est)からP線で、90分ほどで行けることがわかって、

次の休みに、早速出かけてきました。


まずは、休日の朝食をゆっくり楽しんでから。

ケーキとコーヒー、旬のフルーツ、それだけで何よりのご馳走です。


そして、Gare de l'estへ。

どうやら、毎時46分に、Gare de l'est発Provins行の電車が出ているようでした。
(ダイヤはよく変更になるので、事前にお確かめくださいね)


出発の時間まで少しあったので、

駅前でカフェでもしようと思ったら、yummyというアジアンのお店で

タピオカミルクティーを発見。

この量で4ユーロは、台湾直後の感覚的には衝撃の高さですが、やむを得ません。

日本でもそのぐらいのお値段なのかしら。


一息ついて、車中のおやつにポテトチップスを買い込み、電車に乗り込みます。

(駅構内にはイギリスのMARKS&SPENCERが入っていて、
小洒落たポテチも買えます・・・!)

そういえば、

ProvinsはNavigoのゾーン5に入っているので、

Navigoをチャージしている場合はわざわざチケットを買う必要がありません。

嬉しい手軽さです。


移りゆく景色を眺めたり、うとうとしている間に、もう到着。

平日のせいか、電車も、街も、人が少ない。


お目当てのばら園までは、徒歩で20分弱。

街に流れる用水路や、広いお庭、中世の建物などを見ながら


街の教会にもお邪魔して



てくてく、日差しの下を歩きました。


不意に現れるお庭や邸宅が素敵で、なかなか目的地にたどり着けずでしたが、

ようやく。


ばら園では入場料7ユーロを支払い、

450種類ものばらたちが咲き乱れる庭園を自由に散歩したり、

ベンチや、簡易的なロッキングチェアが設置されているので

読書したり、うたた寝したり、

気の赴くままに過ごすことができます。



ここからは、

たくさんの写真でお楽しみくださいませ。





クレマチスに侵食されているばらの東屋も。



庭園ではありますが、

自然の生態系が守られているので、ばらのための殺虫剤などは使っていないのだそう。

広大な敷地に、野のように、森のように、ばらたちが自由に咲いていて


一応地図のようなものは渡されるのですが、一瞬で迷子に。


こんなばらの姿、たまりません。。。


自然に生み出されるばらのアーチや木陰を通り抜けて進みます。


椅子に寝そべって空を見上げると、

風に揺れる葉、溢れる光、木がそよぐ音、鳥のさえずりの心地よさに

自然に瞼が閉じて、お昼寝してしまいました。



突如として現れる、圧巻の景色にはしゃぎ



12年以上放置してあるという、

自然のままの森のゾーンにも。

深呼吸を繰り返して、心が洗われていくのを感じます。


見えにくいですが、さくらんぼの果実がなっていました。




こんな風に整備されているところもあり、

色々な表情を楽しむことができました。


花の芳香に包まれ、柔らかな気持ちになれる場所。


時間が許せば、何時間でも(寝て)いられそうです。


散策の前後には、入り口付近のカフェで涼を。

レモネードをいただきました。


カフェには、地元の方々らしきマダムたちの集まりも。


観光地化されておらず、人も少なくて、

ばらの季節には是非また訪れたい街。

ファッションウィークの華やぎ疲れもリセットできて、

良い休日でした。


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