るうの台湾旅2019、その二。

MAISON LOU paris
schedule 2019

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■6/16-7/9 Paris

■7/18.20.21 week-end flower &vintage shop "Lou"
フラワーレッスンも開催します
詳細はこちら

■7/19 herriott × MAISON LOU parisコラボレッスン

■7/26,27 二子玉川shedにてpop-up shop & WS

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台湾旅、ここからは

写真盛りだくさんでお届けします。

二日目の朝は



トウジャ、という豆乳と揚げパンのようなスープ。

説明と写真だけではなんとも美味しさを伝えきれないのが台湾料理ですが、

寝ぼけた身体を優しく目覚めさせてくれて、

ラー油で辛味を加えると、より一層美味しいです。


腹ごなしに、てくてく街中をお散歩。

惹かれる景色が多すぎて、シャッターを押す手が止まらず、

なかなか目的地まで進めません。











どうやら、床面のタイルが凝っていて可愛いのは

台湾の特徴のようです。


咲いている花たちも、色が濃くて、パワーが強い。


自由なDIY(?)も、よく見かけました。

ようやく到着したのは、


小慢という中国茶のお店。

友人が予約してくれた中国茶のワークショップに参加しました。


実は私は中国茶に関する知識は皆無だったのですが


一煎一煎、味や香りを楽しみながら

中国茶や台湾のお茶文化のお話を伺っていたら、

とても興味が湧いてきました。


小さなサイズの茶器も可愛い。

中国茶の茶器が、日本茶や紅茶のものよりも小さいのにも、理由があって


一煎目から二、三煎目までで味と香りがふっと引く日本茶と違って、

中国茶は、比較的ゆっくりと味が出て、

何煎も、楽しむことができるので

少しずつの量を、何度もお代わりして継ぎ足しながら

皆でテーブルを囲み、おしゃべりを楽しんだりするのですって。



これは、野放大葉、という種類の茶葉。

お湯を淹れると、こんなに大きく開くんです。

野放しという名の通り、農薬などを一切使っておらず

茎も新芽も葉も、すべて使われているのが特徴。

私がこのワークショップでいただいた幾つかの種類のうち、

お花の香りがして、一番美味しいと感じたもので

お土産に買って帰って、オープンアトリエでもお出ししました。


奥が深い中国茶の世界に一歩踏み入れて、

いい時間を過ごすことができました。


小慢さんは、とても美しく居心地の良いお店でした。


台湾らしい床のタイルや建築様式、

台湾のアンティーク家具を使いながら、

古いだけでなく、モダンな印象もある、理想的な空間。




ここでも、シャッターが止まらず。


なんだかこの構図、パリのSeptimeの、台湾版みたいだなあ。



ここまでで、まだ、お昼前。

私たちの歩みと同じく、

記事がすすむスピードもゆっくりですが

よかったらお付き合いくださいませ。



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