Vincent Laissard 来日イベント2013 【高松・直島篇】

 
2013年11月2日。
 
始発の飛行機で、高松へ。
 
四国初上陸。

ヴァンソンの高松ブーケレッスンに参加しました。
 
ヴァンソンの作品集『シャンぺトルのすべて』発売を記念し、
 
シャンペトルブーケです。
  

 
 
  

ブーケレッスンの後は、
 
芸術的なフィンガーアートのおひるごはん。
 
 
日本語のメニューが読めないヴァンソンに
 
フランス語で解説しようと試みるも、
 
芸術的過ぎて、
 
日本語でもわからない事態。
 
 
アリさんがプレートを持ち上げています。
 

 
このあとは直島へ遠足にむかいましたが、
 
直島についてはまた別の記事にしようと思います。

 
高松に帰ってから、
 
レストラン・ミクニでディナー。
 
由美先生の御厚意で、
 
ヴァンソンの隣でお話させていただきました。
 
直島に別荘を持ちたい、

ヴァカンスで1週間ぐらい滞在したい、

と言っていたヴァンソン。
 
新しいものと古いもの
 
どちらも大切にしながら共存している価値観が
 
フランスと日本は共通している、
 
そう話していました。


  そこで
(なんとヴァンソン自身にも)
サプライズの
 
投げ入れデモが始まりました。

鼻歌を歌いながら


お酒も入って、いつにもまして
“ゴキゲン”なヴァンソン。
 

  圧巻です。

Rosebudが装花をしている

パリのピエール・ガニエールも

こんな感じなのでしょうか。

 
今回は、

ハッタリ8割のフランス語で

電子辞書を片手に

ヴァンソンの周りをうろちょろ。


直島では

C'est manifique!
(素晴らしい!)

を連発していたヴァンソン。

私たちが見過ごしていた場所にも足を止め、

蝉の抜け殻や蜘蛛、

錆びたトタンに感動していた彼の美的感覚を学ぶことができて

すごく面白かったです。

フランス語、もっと話せるようになりたい。。


そして、

日本の美しいもの、

文化、こころについて

もっと知りたい。

そんな強い想いが芽生えた一日でした。