Pink Ladies & Crimson Gents: Portraits and Legends of 50 Roses
LIBRO青山店でやっていた洋書セールの戦利品。
50品種の薔薇について
名前の由来やまつわるエピソードなどが
美しい写真とともに綴られています。
Would a rose by any other name smell as sweet?
名前ってなに?
たとえ薔薇がその名を変えても
芳しく甘い香りはそのまま
うつくしい薔薇を見るたびに思い出すのは
シェイクスピアのあまりに有名な一節。
英語を読むのに時間がかかってしまうけれど、
写真だけでなく、
それぞれの薔薇が生まれた背景などが書かれている文章のほうも
読みごたえがあっておもしろい。
これを読んでいると、
ただの「花」、ただの「薔薇」ではなく
人と同じようにそれぞれがストーリーを持っているのだと
感じることができます。
傍に咲く一輪の花に愛着がわいてくる
そのしあわせのきっかけに。
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