プラハ・ウィーン旅、その2。


MAISON LOU paris
schedule 2019

 ・・・

■11/9 CASA FLINE×MAISON LOU paris
クリスマスリースのWSを開催いたします
詳細はこちら

■11/29.30.12/1 クリスマススペシャルレッスンを開催いたします
詳細はこちら


***

プラハ二日目の朝食は、


見た目も鮮やかでたくさんの種類が並んでいた、

オープンサンドのカフェで。

食べ比べできるセットを頼みました。



あまり期待はしていなかったけれど、

スイーツもテイクアウト。

サクサクの生地の中に、クリームがたっぷり詰まっていて、パンチのきいた甘さです。



国が誇るアーティストのミュシャ美術館は、

意外と小じんまりとしていて、ゆるい雰囲気でしたが

ミュシャが売れない新人だった頃に、

偶然、周りの人たちが全員バカンスをとっていたためにミュシャが引き受けた

サラ・ベルナールのポスターをきっかけに

爆発的にスター街道へ躍り出ることになった、という逸話や

彼が心に強く抱き続けたスラブ人としての誇りや思いなど

興味深かったです。


どうしても、どうしても、

道端のスタンドからぷんぷん漂うジャンクな匂いの誘惑に負けて食べたバーガー。
(というか、ソーセージと玉ねぎをバンズで挟んだだけのもの)

美味しかった・・・。


だいぶのんびりペースですが、

ここからプラハ城へと向かいました。






城内の教会のステンドグラスが眩く、神々しく、

圧倒されました。

母の恒例行事、「海外旅行先から東京の自宅へポストカードを書く」も

ここでミッション終了。

小高い丘の上にそびえるプラハ城から、

のんびり歩いて、降ってきます。




ここはフォトスポットとして有名なところだそうで

結婚式の写真を撮っているカップルもいました。


川の流れも、街の空気もゆったりしているせいか

川縁で、ぼんやりとただ横一列に並んで座って、しばらく景色を眺めていました。

ガイドブックなどでは、一日で十分満喫できる・・・と言われてしまっている

小さなプラハですが、

ゆったりスケジュールをとって、

何をするでもなくのんびりお散歩しているような時間こそ

あとで振り返ってみると、思い出に残っていたりもします。



この日は、夜に弦楽四重奏のコンサートを聴きに行きました。



演目は耳馴染みのある著名な曲が多く、

とても楽しく、心躍る夜になりました。


弦楽器とともに、

なかなか間近でみる機会の少ないチェンバロも。


気分が上がりに上がり、

 皆、小躍りしながら家路につきました。


プラハ、来てよかった。

翌日はウィーンへと向かいます。


***
ブログのランキングで10位になっております。

クリックして応援していただけましたら嬉しいです!
↓↓
にほんブログ村 花・園芸ブログ フラワーアレンジ教室・販売へ

どうもありがとうございます。

■Instagram: @maisonlouparis