DIOR展。

MAISON LOU paris
schedule 2017

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■9/19〜10/12はパリです。

■10/25~29、千駄ヶ谷にてMAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催します。
■11/17〜21、千駄ヶ谷にてジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と
クリスマスリースのワークショップを開催予定です。

※BORGO DELLE TOVAGLIEのアイテムご購入希望の方、お手数ですが、
サービエットはこちら
ハンドタオル・ゲストタオルはこちらから、
在庫をご確認いただけますと幸いです。


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CHRISTIAN DIOR
couturier du rêve

DIOR展へいってきました。


レポートしたいところですが、

もう、なんといったら良いのやら。

写真も選びきれないし、

絶対にこのブログだけでは伝えきれないけれど




夢のような世界を次々にくぐり抜けていくうちに

Diorというブランドの歴史や

そこに脈々と流れるエスプリ、

デザイナー毎のクリエイティビティ
体感することができました。


人も多かったし、熱気でむんむん。


デザイナー毎に区切って展示されていたシーン。

それぞれの個性がハッキリ出ていて、とても面白かった。


私は今の女性デザイナー、

キウリの作品が一番好きなのだけれども

私の中でDiorを初めて素敵だなあ!とおもった記憶といえば、

昔インターネットで見た

2010年オートクチュールコレクション。

ジョン・ガリアーノがデザイナーのときだったようです。

ちなみに先日ヴィンテージショップで買った私のお気に入りのレザージャケットも、

ガリアーノ時代のDiorのものでした。


ドレスを建築のように見て、

シルエットの美しさを堪能するエリア。

そして、今、世界で流通しているファッションのルーツがここにあるんだなぁという重みも感じました。


ドレスと写真が融合された展示も素晴らしかったです。


スクリーンに大きくうつされた写真。


スクリーンがふっと消えて、

ぼうっと写真にうつっていたドレスの本物が浮かび上がります。


ブリジット・バルドーや


アンナ・カリーナ、


オードリー・ヘプバーンなど

数々の名女優たちのファッションフォトも楽しめました。


美術館を出て、興奮冷めやらぬまま、

ご一緒したNさんと一杯。

早くも暖房がつき始めたテラスでキールをのんでいたら

目の前で、葉加瀬太郎さんと山下哲也さんが待ち合わせしてました。

どのドレスが一番好きでしたか?とか、

つい先刻までの非現実を噛み締めながら

パリの美しい夜の街並みも肴にして酔いました。

会期は来年の1月上旬まで。

もう一度来ることはできるのかしら。。

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どうもありがとうございます。

■Instagram: @maisonlouparis