兄弟で連弾の演奏をするピアニスト、
Les Frèresのライブにいってきました。
六本木ミッドタウンのBillboard Tokyoにて。
初めて彼らの演奏を生で聴きました。
彼らが自らの奏法を
quatre man style
と呼んでいるとおり、
まさに四本の腕をもつ一人の人間のように
鍵盤の上でクロスしたり
ピアノの内部までつかって演奏したり
リズムを取る足の動きもシンクロしているし
音が、楽しい。
まさに「音楽」。
子供連れのお客さんもちらほらいましたが、
彼らは当初、幼稚園などでの演奏が多かったのだとか。
子供たちの喜ぶ顔が目に浮かぶような、
ステップを踏んで踊りだしたくなるような、
HAPPYな曲ばかり。
演奏している彼らからも、
純粋にピアノを楽しんでいるのが伝わってきました。
日本の小学校教育関係者の方々には是非とも、
社会科見学にレ・フレールのコンサートを推奨したい!