パリ市立近代美術館と、出会う花たち。


MAISON LOU paris
schedule 2018

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※現在準備中のためクローズしています

■6/18-7/2 Paris出張

■7/27-29 Open atelier (Pop up event)
詳細はこちら。

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晴天の日、パレ・ド・トーキョーへ。



入り口前に、巨大な人形の家のモニュメントができていました!

日本人の方が現場監督をされていて、

パレ・ド・トーキョーでやる展示会のオープニングのためのもの、なのだとか。

すごい規模です。



パレ・ド・トーキョーと市立近代美術館の間に位置するここにも、おおきな骨組みが。

あとでinstagramで知った所によれば

これはリック・オーウェンのショーの会場だったみたい。



待ち合わせ場所に立っていると、

モデルさん(もしくはモデルさんかと思うような美少女たち)がわらわらと。

まさにファッションウィーク。


お友達と待ち合わせて、入ったのは市立近代美術館。

お気に入りの美術館のひとつ。

今は改装中で、通常の展示は縮小されていたけれども

無料でこれだけの作品数をゆっくり楽しめるのは素晴らしい。



“花”をテーマにした絵画に、目が止まりました。

これは花と花器を描いたFrancis Picabiaの作品。



こちらはシュルレアリスムのMax Erunstの描いた“花”。

それぞれにとっての花がある。花ってなんだろう。




ほかの作品もおもしろく、



この絵はいつも好き。

シャガールやデュフィやボナールの絵も、いつも来る度楽しみにしていて

その度、自分の環境は変わっていたり変わっていなかったり、するけれども

ちょっとそのあたりを一旦、取っ払って、

絵の前で、向き合いながら過ごす時間をありがたいとおもう。


その後は

Bon Marcheに移動して、

Rose Bakery Tea Roomにてゆっくりお茶をたのしみました。





絵になる高級ケーキたちに目移りしつつも、

お友達との久しぶりの再会をたのしみました。



その後、歩いてみたら、街には花の絵がたくさん。



絵画だけじゃなく、



ある朝のランジス、生産者さんコーナーで山積みになっている芍薬や



道を歩いていて空から落ちてきたお花。

みんなの、それぞれの、

名前のある、名前のない、

花たちとの出会い。




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