現在発売中の
madme FIGARO japon1月号
p.60-63
「小さなアートピースに花を飾る」
花と文を担当させていただきました。
見開き4ページにわたって、
花器の特集をしています。
花器のセレクト、花活け、テキストまで
一貫して任せていただき、
とてもとても嬉しかったです。
今の自分ができる限り、頑張ったので、
是非お手にとってご覧いただけましたら幸いです。
特集に登場した花器は全部で25個。
12のブランドさん、作家さんにお世話になりました。
どの花器も、惚れ込んでセレクトしたものたちなので、
花を活けるのも、花器を紹介する文章を書くのも、
緊張したし、でもそれ以上に心躍り、ものすごく楽しかったです。
記事の主役である花器を引き立てるよう、シンプルに、
暮らしの風景に溶け込むよう、柔らかく、
そして、美しく、活けるよう心がけました。
ちなみに、フォトグラファーさんは、
以前から一度ご一緒してみたかった黄瀬さんへのオファーが叶いました。
フィルムカメラで撮っていただき
黄瀬さんならではの空気感を纏った世界が表現されていて、感無量です。
チームの皆さんが、楽しい、気持ちの良い方々で
またご一緒できる日が心から楽しみです。
どうもありがとうございました。
目標の一つが叶い、なんだか今年一年のご褒美をいただいた気分ですが
2020年もまだ1ヶ月ありますので
最後まで一つ一つのお仕事に心を込め、
一日、一日を大切に生きてゆきたいと思います。