MAISON LOU paris
schedule 2017-18
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池袋にある、自由学園明日館へいってきました。
フランク・ロイド・ライトと、
その弟子の遠藤新による建築です。
初めて訪れて、目の前にした印象は
“低い!”
説明によれば、軒高を低く抑えて水平線を強調しているのは
幾何学的な装飾とともに、
“プレーリーハウス”とよばれるライト建築の意匠なのだそう。
お勉強していた教室。
今は照明がついていますが、改修以前は照明はなく、
学生たちは自然光のみで勉強していたそうです。
地面と同じ高さにつくられている床は、
床材の損傷が激しかったため、
オリジナルの床はこの教室の一部分にのみ使われています。
床の傷を見ていると、なんとなく、自分の小学校時代を思い出します。
もうひとつのお部屋。幾何学的な窓枠の影が床に映って、
この建物では、光がより、あたたかく感じる。
こちらは食堂。
ホールには、幾何学模様のおおきな窓が。
こちらがいまは、喫茶室として、
見学者が珈琲や紅茶や焼き菓子をいただけるようになっています。
土日は混んでいることも多いようなのですが
幸運なことに、この日は貸し切り状態だったので、
窓際の特等席に掛けさせていただきました。
活けられているお花は、お庭の花壇に咲いていた水仙を摘んできたようです。
いつも折々の季節の花が活けられていて、
そのお花を撮るために足しげく通う方もいらっしゃるほどなのだそう。
光。
居心地がよくて、のんびりしてしまいました。
明日館は、建物は使ってこそ、という考え方のもと
重要文化財に指定されながらも、
使いながら文化財としての価値を保存する、という
“動態保存”のモデルとして運営されています。
窓の外のプランターの花たちも、
生き生きとしていてかわいかったな。
池袋にある、自由学園明日館へいってきました。
フランク・ロイド・ライトと、
その弟子の遠藤新による建築です。
初めて訪れて、目の前にした印象は
“低い!”
説明によれば、軒高を低く抑えて水平線を強調しているのは
幾何学的な装飾とともに、
“プレーリーハウス”とよばれるライト建築の意匠なのだそう。
お勉強していた教室。
今は照明がついていますが、改修以前は照明はなく、
学生たちは自然光のみで勉強していたそうです。
地面と同じ高さにつくられている床は、
床材の損傷が激しかったため、
オリジナルの床はこの教室の一部分にのみ使われています。
床の傷を見ていると、なんとなく、自分の小学校時代を思い出します。
もうひとつのお部屋。幾何学的な窓枠の影が床に映って、
この建物では、光がより、あたたかく感じる。
こちらは食堂。
ホールには、幾何学模様のおおきな窓が。
こちらがいまは、喫茶室として、
見学者が珈琲や紅茶や焼き菓子をいただけるようになっています。
土日は混んでいることも多いようなのですが
幸運なことに、この日は貸し切り状態だったので、
窓際の特等席に掛けさせていただきました。
活けられているお花は、お庭の花壇に咲いていた水仙を摘んできたようです。
いつも折々の季節の花が活けられていて、
そのお花を撮るために足しげく通う方もいらっしゃるほどなのだそう。
光。
居心地がよくて、のんびりしてしまいました。
明日館は、建物は使ってこそ、という考え方のもと
重要文化財に指定されながらも、
使いながら文化財としての価値を保存する、という
“動態保存”のモデルとして運営されています。
窓の外のプランターの花たちも、
生き生きとしていてかわいかったな。
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