■5月17日〜21日、春のオープンアトリエを開催いたします。
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るうのカフェめぐり、大阪篇。
るうのカフェめぐり、大阪篇。
オフの大阪最終日は、
横浜のうつわ屋さん、apt #207のMariちゃんに教えてもらったカフェ
心斎橋のwadさんへ。
うつわと日本茶の専門店です。
わたしが選んだのは、こちらのお茶碗でした。
なんと、フランスの作家さんがつくったものなんですって。
だから(畳に置く文化がないので想像しにくいのか)高台の部分が低かったりするそうなんだけれど
妙に愛着のあるうつわ。
じつは、こんなことを言うのも変だけれど、
棚に並んでいるのを見てもすごくかわいいなあ!とおもったわけではなかったのだけれど
なんだか、妙にこの色合いとか感じが、引っかかって、気になって、
うつわをお願いする間際の土壇場になって、やっぱりこれ!と選んだのでした。
ご一緒した友人に、わたしっぽいと言われ、
きみはわたしっぽいのかあ、としげしげと眺める。
期待以上にすてきな空間に、
まったり居座ることを決め込んだ私たち。
かぶせ煎茶をいただくことにしました。
まったり居座ることを決め込んだ私たち。
かぶせ煎茶をいただくことにしました。
伊賀焼のこちらのぐい飲みには、
本継に、金の彩りがほどこされて。
二煎目、三煎目とすすむにしたがって
いわゆる“お茶”を飲んでいるという感覚になってゆく、かぶせ煎茶。
わたしは日本茶については全くわからないけれど、
もっと深く知りたくなりました。
最後には、なんと茶葉をおひたしにして食べることが出来るんです。
27歳でお店をはじめられて
8周年をむかえるというwadさんでは
来月、お茶会がひらかれます。
“現在想ふ、一期一会の茶会”。
日本の侘び茶の文化、インドのチャイの文化、
現代における一期一会、
小林さんからすこしお話を伺っただけでも、
これは絶対におもしろい!!とびびびときて、
その場で予約してしまいました。
物事にはかならず、いくつかの面があり、
そっちからじゃ見えないこっち側があり、
単純にひとつの物差しでは測れないもの。
一見分かりやすそうな空気に呑み込まれずに
自分の頭で手で足で目で耳で、
ほんとはなにかを探し当てたりしたいんだよなあなんて
ぼんやり夢想しているちいさな自分が、いるわけです。
一期一会って、
なんだろう。
わたしは、それを本当には知らないから。
たのしみです。
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どうもありがとうございます。