東京リースレッスンレポート。

※12/5〜1/5はパリにおります※

■12月15日(木) ParisのSalon du Fromage HISADAさんとのレッスン、
ノエルのリースとチーズプラトーのアレンジメントレッスンを開催いたします。
詳細はこちら。

■1月18〜22日、第5回オープンアトリエを開催予定です。

■2月4,5日、バレンタインスペシャルイベントを開催予定です。

***


無事、Parisに到着しております。

Parisの記録を綴る前に、

先週末に開催した、東京のリースレッスンの写真をご紹介いたします。


“香りのリース”をテーマに、

ユーカリと、ユーカリポプルスをベースにしたとてもシンプルなリース。

去年はおなじユーカリベースだったものの、

ここにスパニッシュモス、白樺や実ものを入れました。

でも今年は、

なんだかぐっとシンプルにしたくて


ユーカリ2種だけのリースにしました。

自分のなかではもちろん“とてもシックで上品でかわいい!”と思ったものの
(臆面もなく言う)

シンプルであればシンプルであるほど、皆さんが気に入ってくれるか、どきどきもして。

でも、以前Rosebudで由美先生がヴァンソンのスタイルについて解説していたとき、

「お花屋さんはつい、お客さんの反応を気にして色や種類を増やしてしまうけれど
パリのフローリストたちは自分のつくるものに自信がある。
シンプルな組み合わせでも(だからこそ)、こんなに美しい」

そんな風に話していたのを思い出しました。


大人の街であるパリらしく、ぴりりと効かせたのは

グリーンのパフィオ。

注文をお願いした、いつもお世話になっている仲卸さんからは

「るうちゃん、そんなに沢山パフィオないよ〜!」と言われたものの

しっかり、素敵なパフィオを用意してくださいました。

いつも本当にどうもありがとうございます。

そういえば、この一年のあいだに、仲卸さんから“るうちゃん”と呼んでもらえるようになりました。

認めてもらえるようになったのかなという気がして、地味に、嬉しい。


i mirisiさんが今回のために特別に作ってくださった

リースフレグランスも、完売いたしました。

最終日は、

いわさあやかさんのデザートがプチコース仕立てで出てくる、

ティータイムつきでした。


毎年ファンが多いという、あまおうのタルト。

クレームダマンドが最高♡

紅茶は、マルコ・ポーロを淹れてくれました。


そして実は、ティータイムと言っておきながら、

シャンパンも開けさせていただきました!♡


皆さん、良い方々ばかりでお喋りも弾み、

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。


ご参加くださった皆さま、

あやかちゃん、i mirisiさん、

そして今回もアトリエを貸してくださったRAFFINEE les fleurs Sachie先生。

どうもありがとうございました。


アトリエのチューリップ。

滅びゆくさまも美しくて、

最後の一枚の花びらが落ちてもずっと、見ていたい。



さてさて、

今回のパリでもリース作りのワークショップを開催させていただく予定です!


早速、今朝ランジスで仕入れてきました。

ランジスは東京より動き出す時間が多少なりとも遅めなので、ありがたい。。

10束売りのポプルスを、

10束もいらないんだけどな…と悩んでいたら、

「半分の5束でもいいよ!」と声をかけてくれたムッシュ。

10束掴んで、「上半分がいい?下半分がいい?」とジェスチャーして笑わせてくれました。

横じゃなく、縦割りでお願いします。


パリでは一ヶ月ゆっくりペースで…とおもっていたはずなのに、

意外と予定が詰まっていることに気がついた、昨日の夜。

有難いことです。

今回も、かわいい雑貨やヴィンテージも見つけてきますので、

お楽しみに!


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