※12/5〜1/5はパリにおります※
■1月18〜22日、第5回オープンアトリエを開催予定です。
***
最高気温0度だった、今日のパリ。
先の記事での宣言どおり、次のWSにつかう資材を調達しに
MOKUBAへ向かったのですが、敢えなくノエル休み。
(WSは、i mirisiさんとのパーソナル香水とヴィンテージフラワーフレームのコラボです♡よかったら遊びにいらしてくださいね。)
ならばと、気になっているカフェリストの中から“PEONIES”が割と近かったはずだと思い、
突撃してみるものの、こちらも(理由はわかりませんが)お休み。
一応事前にwebサイトとSNSをチェックするのですが、
情報が掲載されておらず、行ってみて初めてウィンドウにお休みのアノンスが貼られているというパターン、
よくあります。
寒空の下、さすがにちょっとがっかりして
さらにここはStrasbourg Saint Denisの辺りで
滅多に用事がないエリアだし、
ちょっと怖いし、
今日はもうおうちに帰ろう…と駅に向かって踵を返したところ、
見つけた一軒のカフェ。
"5 PAILLES"
見過ごしてしまいそうな大人しい外観なのですが
中にいたパリジェンヌがすごく可愛かったのと、
なんだかピンと来るものがあって、入ってみました。
すると、狭い入口とは裏腹に、なんと奥にこんなスペースがあって
見過ごしてしまいそうな大人しい外観なのですが
中にいたパリジェンヌがすごく可愛かったのと、
なんだかピンと来るものがあって、入ってみました。
すると、狭い入口とは裏腹に、なんと奥にこんなスペースがあって
照明や多肉植物のデコレーションは、それほど目新しいものではないけれども
外さない安定感があります。
でも何よりも、このトーンにこの壁紙を合わせてきたところが気に入って、
ややや、偶然にして、良い出会いだったかもしれないとうきうきしてきました。
ちょっとゆっくりしたかったのと、豆がCafe Lomiのものだったので
Cafe Filtreをいただきました。
豆の種類がいくつかあって、
お店の人と好みを相談して選べたのも、嬉しかったところです。
チョコレートクッキーのテイスティングをどうぞといって、
3かけ、一緒に持ってきてくれました。
ここの店員さん、広さの割に人数が多いような気がしたのですが
(今日だけたまたまだったのかしら)
皆が皆、揃っておめめがキラキラしていて、すごく優しいんです。
態度やかけてくれる言葉の柔らかさに、
思わずちょっと戸惑ってしまって
自分の心がぎゅっと縮こまってしまっていたことに気がつかされました。
寒さと弱さで凍りかけていたところに、あったかいお湯をかけてもらったかのような。
コーヒーも、さすが美味しかった。
さらには、カボチャとピスタチオのベイクドケーキまで試食を出してくれました。
これ、Veganだよ!と念押しされました。
隣のパリジェンヌたちは、グルテンフリーとヴィーガンについて熱く語り始めていました。
流行ってます。私はお肉もグルテンも大好きだけれど。
すごく居心地の良いところでした。
Wi-fiあり(しかし少し弱め)、コンセントあり、ゆったりできる雰囲気で
もっとおうちが近かったら、書斎にしたいのにな。
Strasbourg Saint Denisは乗り換えでよく降りてはいるから、来ようと思えば来られるかな。
でもこのエリア、最近話題になるお店が結構あって、
これから勢いがついてくるエリアなのかもしれない。
こちら、凱旋門ではなく、サンドニ門。
今日、思ったことはふたつ。
思わずうつむいてしまうような日でも、
良いことは必ずあるということ。
でも、下を向いて固まっていては見つけられないから
勇気を出して、自分でドアをノックしなきゃいけない。
なんて、大袈裟だけど。もののたとえというやつです。
それから
わたしはコーヒーを淹れることができるし
(それに、素人なりにだけど、美味しく淹れられるともおもってる)
家で淹れて飲むおうちカフェの時間も、とても好きだけれど、
外でこうしてコーヒーを飲むのには、やっぱり意味があるということ。
それは、集中して物事を整理したい時の、もはや一種のスイッチだったり
適度に“外”であるという意識のおかげで、自己の“内”に向かいすぎずに物事を考えられたり
“居心地がいい”という感覚だったり
(たとえ見ず知らずの店員さんであっても)誰かと空間と時間を共有するという感覚だったり
色々、するんだけれど。
日本時間では、そろそろ大晦日の朝でしょうか。
皆さま、どうぞ、あたたかい年の瀬を。
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今日、思ったことはふたつ。
思わずうつむいてしまうような日でも、
良いことは必ずあるということ。
でも、下を向いて固まっていては見つけられないから
勇気を出して、自分でドアをノックしなきゃいけない。
なんて、大袈裟だけど。もののたとえというやつです。
それから
わたしはコーヒーを淹れることができるし
(それに、素人なりにだけど、美味しく淹れられるともおもってる)
家で淹れて飲むおうちカフェの時間も、とても好きだけれど、
外でこうしてコーヒーを飲むのには、やっぱり意味があるということ。
それは、集中して物事を整理したい時の、もはや一種のスイッチだったり
適度に“外”であるという意識のおかげで、自己の“内”に向かいすぎずに物事を考えられたり
“居心地がいい”という感覚だったり
(たとえ見ず知らずの店員さんであっても)誰かと空間と時間を共有するという感覚だったり
色々、するんだけれど。
日本時間では、そろそろ大晦日の朝でしょうか。
皆さま、どうぞ、あたたかい年の瀬を。
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