Carbon Variation No1.

MAISON LOU paris

schedule 2017

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■9/19〜10/12はパリです。

■10/25~29、千駄ヶ谷にてMAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催します。

詳細はこちら。

■11/17〜21、千駄ヶ谷にてジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と

クリスマスリースのワークショップを開催予定です。

※BORGO DELLE TOVAGLIEのアイテムご購入希望の方、お手数ですが、
サービエットはこちら・
ハンドタオル・ゲストタオルはこちらから、
在庫をご確認いただけますと幸いです。

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こんにちは。

昨晩からパリに来ております。

早速Yumiさんのお宅で、

同日パリ入りした、Y-igrek- FleuristeのYoshioさんとわたしの歓迎会をしてくださいました！

美しい食卓とうつわたち、

なによりも、そこに集う大好きな人たちとの時間に

ちょっぴり時差ボケ気味で眠かったのも吹き飛び、

いつも通り思いっきり長居して、ウキウキ深夜の家路につきました…。

皆さま、本当にどうもありがとうございました♡

で、

これからはじまるパリ日記の前に

もうひとつ、東京のお話にお付き合いいただけたらうれしいです。

先日は、新宿のYUMIKO CHIBA ASSOCIATES viewing showroomへ。

フランスをベースに活動しているアーティスト、

小平篤乃生さんの個展 Carbon Variation No.1 へいってきました。

壁3面に直接、炭をつかってえがかれたウォールドローイング。

小平さんは、数年来エネルギーに興味をもって製作をされているとのこと。

このドローイングも、

壁という二次元的なものにえがかれてはいる（もちろんそれ自体からも逞しい美しさを感じる）のだけれども

なんというか

平面的ではなくて

その空間にいると、

石炭というエネルギー物質がうまれるまでの過程、

古代の植物が土に還って途方もなくながいながい時間と力をかけてうまれるまでの過程を

“感じる”というかたちで、想像することができる。

アートにはあかるくないもので、

全然上手に言えないけれども、

黒々と存在を刻んでいるけれど、その手はいつかやっぱり、地に還っていくもののようにもおもえる。

その粒子とか気配みたいなものが、空間を占めているというかんじがして

言葉にするよりも写真でみるよりも

是非、実際にその場所へと足を運んでいただきたい個展です。

会期は、９月２６日まで。

場所は、

YUMIKO CHIBA ASSOCIATES viewing showroom
東京都新宿区西新宿４−３２−６
パークグレース新宿＃２０６

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どうもありがとうございます。

■Instagram: @maisonlouparis