MAISON LOU paris
schedule 2018
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ホテル・リッツ。
ヴァンドーム広場に構える、言わずと知れたパラスです。
以前、ここで装花を担当していたyumi先生と訪れたこともあるリッツの
サロン・ド・テにいきました。
今週の装花は、赤いアネモネがメインだったよう。
ホテル中に赤のアネモネ、一体何本ぐらい使っているのだろう…。
美しい廊下、もとい、ギャラリーだけでも
何枚も何枚も写真を撮りたくなるのをぐっとこらえて。
ホテルで働くひとたちも、皆そろって容姿端麗で、身のこなしも、きれい。
無駄に、ギャラリーをうろちょろ。
サロン・ド・テの準備ができるのを待って
通されたのは、あかるいテラスのテーブル席。
クロスが真っ白すぎて、光ってしまってます。
リッツ内にいくつかあるサロンの中でも、この日は
Bar Vendomeにゆきました。
これは、リッツで有名な、おっきいマドレーヌ。
ナイフで半分にわると、とろりとクリームが出てくるのですが
正直なところ、わたしの好みのかんじではなく・・・
わたしがいただいたのは、モンブラン。
見目麗しく、崩すのが勿体ないような美しい、まさに雪山のようなかたちに
これがモンブラン?!と驚きました。
周りはメレンゲで、てっぺんにはマロングラッセ。
中は、ふわふわのシフォンケーキを食べているような感じでした。
日本で、ジャン・ポール・エヴァンの週末限定モンブランにはまっていたので、
モンブランは、“栗栗”してこそ!とおもっていましたが
最近は、軽くてふわふわのモンブランが流行のよう。
美味しくぺろりといただきました。
ミニャルディーズまで、ちゃっかり。
豪奢で、背筋がぴっとのびるような非日常的な空間ではあるけれど、
ふっと寛ぐことができて
時間を気にせずゆったり過ごすことのできるサロン・ド・テ。
また訪れたいな。
Instagramでは、
@maisonlouparis
写真や動画をタイムリーに沢山あげていますので
よかったら、そちらもご覧くださいませ。
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