MAISON LOU paris
schedule 2018
・・・
※BORGO DELLE TOVAGLIEのアイテムご購入希望の方、お手数ですが、
サービエットはこちら・
ハンドタオル・ゲストタオルはこちらから、
在庫をご確認いただけますと幸いです。
***
本当に、我ながら突っ込みどころ満載な話ですが
ここへきて、
『騎士団長殺し』(村上春樹)を読み始めました。
発売されてから一年経つのに、
行きの羽田空港で買った、そこそこ厚さのあるハードカバー。
機内でも、
パリに来てからももちろん、ページを捲る機会がなかったのですが
ふと
本当にふと、
読み始めちゃったら、
もう、止まらなくて。
あの、赤い表紙のネバーエンディング・ストーリーを初めて読んだ幼い頃から
ずっとそう。
他のことは全部、上の空。
でも何故、今、パリで。
時間が惜しくて、禁断症状が出て、
メトロの中でも、バスの中でも、つい読んでいます。
さして大きくはないバッグのなかに、重い本、持ち歩いてます。
バイイングでぱんぱんになったバッグの中でも、存在感、放ってます。
読んでいたら、
隣のムッシュに
「何読んでるの?日本人?」と話しかけられて
(「あ、うん。ほっといて」とスルーしたいところでしたが)
そこから、
「ずっと日本語について気になってることがあるんだけど、聞いても良いか」と質問され、
中国語と日本語の違いをきかれたり
日本語には漢字と平仮名とカタカナがある(3つアルファベットがあるようなかんじ)と言ったら、
「え、なんで?3つ全部使わなきゃいけないの?」
「なんで?絶対必要なの?3つとも?」
と食い下がられ
「いや、必ずしもと言うわけじゃないけど、
小学校の頃から学んでいて、
大抵の大人にとっては3つとも使っている文章のほうが読みやすいし自然だと感じる。」
と答えると
「複雑じゃない?みんな混乱しないの?信じられないんだけど。天才じゃん!」
とものすごく驚かれました。
最後には、
「がんばって!」
と。
もっと正しい説明、
あるいはもっとアカデミックな話ができたらよかったのかもしれないけれど、
とりあえず、
褒められ、励まされました。
そして束の間没頭していた世界から、
今自分がパリにいることを思い出しました。
本当に、我ながら突っ込みどころ満載な話ですが
ここへきて、
『騎士団長殺し』(村上春樹)を読み始めました。
発売されてから一年経つのに、
行きの羽田空港で買った、そこそこ厚さのあるハードカバー。
機内でも、
パリに来てからももちろん、ページを捲る機会がなかったのですが
ふと
本当にふと、
読み始めちゃったら、
もう、止まらなくて。
あの、赤い表紙のネバーエンディング・ストーリーを初めて読んだ幼い頃から
ずっとそう。
他のことは全部、上の空。
でも何故、今、パリで。
時間が惜しくて、禁断症状が出て、
メトロの中でも、バスの中でも、つい読んでいます。
さして大きくはないバッグのなかに、重い本、持ち歩いてます。
バイイングでぱんぱんになったバッグの中でも、存在感、放ってます。
読んでいたら、
隣のムッシュに
「何読んでるの?日本人?」と話しかけられて
(「あ、うん。ほっといて」とスルーしたいところでしたが)
そこから、
「ずっと日本語について気になってることがあるんだけど、聞いても良いか」と質問され、
中国語と日本語の違いをきかれたり
日本語には漢字と平仮名とカタカナがある(3つアルファベットがあるようなかんじ)と言ったら、
「え、なんで?3つ全部使わなきゃいけないの?」
「なんで?絶対必要なの?3つとも?」
と食い下がられ
「いや、必ずしもと言うわけじゃないけど、
小学校の頃から学んでいて、
大抵の大人にとっては3つとも使っている文章のほうが読みやすいし自然だと感じる。」
と答えると
「複雑じゃない?みんな混乱しないの?信じられないんだけど。天才じゃん!」
とものすごく驚かれました。
最後には、
「がんばって!」
と。
もっと正しい説明、
あるいはもっとアカデミックな話ができたらよかったのかもしれないけれど、
とりあえず、
褒められ、励まされました。
そして束の間没頭していた世界から、
今自分がパリにいることを思い出しました。
***