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MAISON LOU parisのフラワーレッスンのひとつ、
Bouquet femme fataleクラスでは、毎回、
フランス映画や小説を題材にしてお花を束ねています。
(前回は、市川バラ園さんのオードリーを使いたい!!!という私の純粋なる邪心により、
オードリー・ヘップバーン主演の『パリの恋人』をテーマにし、
フレンチシネマをフランスの映画「もしくはフランスを舞台にした映画」と
勝手に拡大解釈させていただきました…。
悪しからず。)
しかもシュルレアリスムを専門分野にしている教授がいる大学を選んだのは、
そもそも、中学3年生の頃に観たゴダールの映画がすべての始まりでした。
それからずっと好き。
15の頃からずっとって、人生の半分好きってことだ。すごい。
フランス映画のなかでも、
特にヌーベル・ヴァーグの時代を愛しているので
今までに扱った映画も、そのあたりのものが多めです。
シネフィルとは、映画狂のこと。
エリック・ロメール監督も、その時代を駆け抜けたシネフィルの一人。
前回の特集上映が素晴らしかったので、
今回は張り切って、前売2回券を予約しました。
トートバッグとポストカード付きです。
結構ちゃんとした布地。
“ちょっとそこまで”用にちょうど良さそうな感じ。
今回は
「夏物語」と「獅子座」「コレクションする女」「クレールの膝」「友達の恋人」が
気になっていて
前回観た「海辺のポーリーヌ」と「緑の光線」も、実はもう一回観たい。
既に2回券じゃ、全然足りない。
で、さらに、
7月下旬には、
ジャック・ドゥミ&アニエス・ヴァルダ夫妻の特集上映
『ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語』も公開されるそうです。
ドゥミといえば『シェルブールの雨傘』や『ロシュフォールの恋人たち』で
ミシェル・ルグランと組んで最高のミュージカル映画をつくってくれた映画監督。
今回は『ローラ』や『天使の入り江』が気になる。
そしてアニエス・ヴァルダは
学生時代、
オールナイトで『5時から7時までのクレオ』を観にいったのだけどがっつり寝てしまったという
残念な過去にリベンジしたい…!
こちらも前売3回券、買ってしまいました。
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