【パリをたのしむ】夜のきらめき篇。


研修後、待ち構えていたように家族が遊びにきました。

出迎えにCDG 空港へと向かうと

RER Bの駅からターミナル1をつなぐシャトルが突然の封鎖。

インフォメーションに行くと外のバス乗り場へ行けばよいといわれ、

バス停の運転手さんにはまた別の方角を指示され…と、

それぐらいはもはや慣れっこなので

特筆すべきことでもないのですが

このハプニングのおかげで、

とある日本人の女の子と出会うことができました。

人見知りで自分から積極的に他人へアプローチするのが苦手なわたしですが

ビビビときて、といいますか

まるで一目惚れ。

なんとか代替のバスに乗りこんで

ターミナル1までの時間をご一緒しただけの間柄の彼女に

自分から、連絡先をいただいてしまいました。

いまは写真の勉強のためにフランスに留学しているそうで

是非、ゆっくりお話しする機会がもてたらいいな。

柔らかくて澄んだ空気をまとった人でした。

いただいた名刺にあったホームページをみたら、

やっぱりやっぱり素敵な作品ばかりで

しかも同じ1986年うまれ。

勝手にご縁を感じております。


空港から市内へのタクシー。

乗るのは4ヶ月前、パリに来た日以来だな。

緊張していたな。

その日も今日も、明るい空に励まされる。



父は二度目、母は三度目、

弟は初めてのパリ。

はじまり、はじまり。

まずは基本に忠実に

コンコルド広場から凱旋門、エッフェル塔までぐいぐい歩きます。


夜のセーヌ川下り。

Sawakoさんからおすすめいただいていた

BATEAUX-MOUCHESに乗りました。

いつもよりも低いアングルから見るパリの街は、

わたしにとっても新鮮で

美しい街並みの連なりに改めて感動しました。

船の上からシャンパンフラッシュも見ることができて、

冬の夜は寒いけれど、その分空気も澄んでいて

街の光がますますきらめいて見えました。



つづく。

***

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また3位になっておりました…!