手帳博士の異常な愛情。

MAISON LOU paris
schedule 2018

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2019年に向けて、手帳を新しく。



これは、2018年の、私の手帳。

手帳というものについては、私は隠れた異常なまでのこだわりがありまして

今までに、このブログでも記したことがあるかもしれませんが、

私にとっては、手帳は、頭の中全て。

手帳の使い方は人それぞれで、

最近は手帳を使わずスケジュール管理はスマホのみで済ませるという方も増えていると思います。

でも、私にとって手帳というのは、

写真をご覧いただいても伝わるものがあるかもしれませんけれども

スケジュール帳であり、アイディアノートであり、

to do listであり、調べたことをまとめるノートであり、

取材のメモであり、

映画の半券やポストカードも貼ってあるし、

市場で仕入れをするときのメモも、

とにかく全部、この一冊。

「今日」の思い出、現在、未来を

365日、更新し続けていくもの。

いわば

「抽斗の中、全部ごっちゃじゃないか!」とも言える状態ですが

用途ごとに何冊も分けても、結局うまく使い分けられなかったり

「あれ、なんだっけ」と思ったときにもこの一冊さえ遡れば、全てわかるし、無くさない。

思考がいろんなところを自由に行き来する邪魔をしない、

(あくまでも私にとっては)ベストな形態が、これなのです。

他人が見たら、まさにカオスで解読不可能だと思いますが・・・。

そして、その形態に一番あう手帳を、

常に厳しいチェックの目を光らせながら、毎年刷新しているのです。

今年も、東急ハンズの広大な手帳コーナーに

2時間弱はたっぷりと居座り

各ブランドが出している手帳を全て吟味し、選んできました。



それが、これ。

そうです。

去年も一昨年も使っている

stalogyのエディターズシリーズ 365デイズノートを

結局、今年も買いました。

ちなみにサイズはB6、色は黒。

別売りの、貼ってはがせるカレンダーシールも

裏の背表紙につけるポケットも、必須です。

ではなぜこのノートがそんなに良いのかというと
(以下、ご興味のない方はどうぞ、読むのをおやめください・・・)



もっとも優秀だと私が気に入っている点は、

この、限りなく細く、薄い、5mm角のマス目(グリッド)。

文字だけ書きたいなら罫線、

絵を描きたいなら無地がいいと思いますが

文字も、図も、絵も、美しく書くことができるのがこのグリッドタイプで

なおかつ、これが濃いと、文字が見にくくなってしまうため

このぐらい薄いのが、最高なんです。


また、ノートは、厚みを抑えていますが368ページあるので、

カレンダーシールを貼ったとしても、一日一ページぐらい使える、

安心の大容量。

ページの紙はかなり薄いですが、ボールペンで書いても

裏写りがあまり気にならないのも素晴らしい。


ちなみに、サイズはB6を選ぶのは、

ポストカードが貼れるギリギリの大きさだから。


代官山の店舗では、裏表紙に名前を刻印してくれるサービスも。
(一枚目の写真をご参照ください)

唯一の難点としては、

なんでも書き込みまくっているが故の、

検索性の低さ。

必ずこのノートに書いてあるのは確かだけど、

どこに書いたっけ・・・とページを遡っては探す時間が勿体無い。

そこで

巷で(手帳オタク界隈で)流行したバレット・ジャーナルの作り方から
アイディアをもらって

最初にノートに全てページ番号を振り、

最初のページにINDEX(目次)を作るようにしました。





だんだん年末に向けたスケジュールが入ってきて、あっという間に

今年もあと残り4ヶ月。

2019年がどんな一年になるか、想像もつきませんが、

自分らしく、雨の日も晴れの日も、日々を大切に、楽しみたいです。


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