■2月2,4日、お菓子×お花のバレンタインスペシャルレッスンを開催します。
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今回も無事に、オープンアトリエが終了いたしました。
まずは、今回特別にi mirisiさんとコラボした
『香水とヴィンテージフレームづくりのワークショップ』についてご報告します。
草冠通信での対談が御縁で知り合い、
クリスマスリースのレッスンでは、リース用のフレグランスを調香してくださった i mirisiさん。
念願かなって、今回一緒にワークショップをさせていただきました。
まずは、MAISON LOU parisのヴィンテージフレームづくり。
白木のフレームに、ベージュもしくはミルクホワイトのペイントを施し、
今回も無事に、オープンアトリエが終了いたしました。
まずは、今回特別にi mirisiさんとコラボした
『香水とヴィンテージフレームづくりのワークショップ』についてご報告します。
草冠通信での対談が御縁で知り合い、
クリスマスリースのレッスンでは、リース用のフレグランスを調香してくださった i mirisiさん。
念願かなって、今回一緒にワークショップをさせていただきました。
まずは、MAISON LOU parisのヴィンテージフレームづくり。
さらにアンティークメディウムをつかって自然なヴィンテージ感を出していきます。
BORGOでのラッピング方法から学んだポイントを応用して
木馬のりぼんをラフに垂らし(鍵をつけても素敵です!)
パンジーと小手毬や雪柳をあわせた一輪挿しを添えて。
“ヴィンテージフレームをつくる”としかお伝えしていなかったので、
お花のWSに来てまさかのペイント作業に戸惑う方もいらっしゃるのでは…と
ちょっぴり不安に思っておりましたが、皆さん、とっても楽しそうに作業してくださいました。
今回、i mirisiさんの香水とコラボすることになり、
お花では何が出来るだろうかと考えたとき
香水とブーケ、といった別々の“もの”を提供するのではなく
暮らしの風景をつくりたいとおもいました。
暮らしの中で香水をつかう場面。
たとえば、
“お出かけ前、アクセサリーをつけて、香水をまとって、
鍵をもって、家を出る。”
その場面、その風景、その時間に寄り添い、彩るお手伝いをしたいなとおもいました。
i mirisiさんの香水と、できあがったフレームをあわせたとき、
これは、もしかしたら、すごく“MAISON LOU parisらしい”ご提案が出来たのではないかなと、
自己満足ながらも嬉しくなりました。
そして、たった一輪のお花が心を潤してくれる、暮らしの風景が瑞々しく輝き出す、
お花のちからを改めて感じました。
すべては、楽しみながら美しい作品をつくってくださった、参加者のみなさまの御蔭です。
どうもありがとうございました。
と、
まるで締めの文言になってしまいましたが
i mirisiさんの香水づくりのワークショップについても語らずにはおられません。
i mirisiさんは、
食用可能なレベルの天然素材にこだわったコスメづくりをされている方。
まず精油がどのようにして出来るのかを、図をもちいて説明してくださいました。
端的にいえば、天然の精油というのは
植物のパワーがぎゅぎゅぎゅぎゅっと詰まったものです。
42種類の精油を、ブラインドでひとつずつ嗅ぎ、
その中から7種類、好きな香りをえらびます。
ブラインド、つまりその精油の名前が分からない状態で
先入観なしに、嗅覚を研ぎ澄ませて自分の好き・嫌い・心地よい・気になるといった感覚向き合う、
そんな時間が面白かったです。
選んだ精油の配合率も、自分で決めました。
つくり終わってから、
i mirisiさんの手作りの調香手帖で、最後に“種明かし”。
これが入っていたんだ〜!と、皆で嗅ぎ合いっこしながら、わいわい。
香水以外にも、化粧水のWSもやっているi mirisiさん。
調香手帖をみると、甘い香りの精油が多めでしたが、
仕上がりはどこかスパイシーで、一癖ある香り。
自分の知らない自分に出会ったような気持ちです。
肌にのせてみると心地よくて、しっくりくるのが不思議。
季節を変えて、またつくってみたい。
i mirisiさんとのワークショップ、
次回も画策しておりますので、是非遊びにいらしてくださいね。
ご参加くださった皆さま、
どうもありがとうございました。
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どうもありがとうございます。