校閲ガール。



<ご案内>

■11月2〜6日、第4回MAISON LOU parisオープンアトリエを開催いたします。
詳細はこちら。

■11月19日(土)東京・立川のサロン・ド・テ・チーズ王国さんにて
お花とチーズのコラボレッスンを開催いたします。

■12月2・3日 千駄ヶ谷にてノエルのリースレッスン、
4日はリースレッスンとティーパーティーを開催いたします。
詳細は追ってご案内いたします。

■12月9日(金) パリのFromagerie HISADAさんにて
ノエルのリースとチーズのコラボレッスンを開催いたします。
詳細は追ってご案内いたします。

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毎週水曜日の石原さとみちゃんのドラマを見ています。

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

ファッション誌編集者に憧れている校閲部という役柄ゆえに

石原さとみちゃんのファッションがかわいかったり

本ができるまでの過程を覗くことができたり、

テンポの良い掛け合いも、

なかなか楽しいのです。


わたしもちょうど、担当している初稿の校正がかえってきまして

自分でも気がつかなかった間違いに、驚きおののき、
申し訳ないなと反省するばかりです。

ましてや、チェックが不十分なまま公開してしまっているこのブログなんて、

校正にかけたら大変なことになるのだろうなとおもいます。

逆に言えば、

ブログだからこそ、自由気侭にできる楽しみもあります。


たとえば、このブログでちょくちょく、

ひとつの記事の中で

「〜である調」「〜ですます調」が混在しているのは、

校正的にはNGですが、これは

“わかっているけどあえて”です。


本当は、それぐらいはちゃんと統一したほうが良いのだろうとはおもいつつ、

その時々によって、しっくりくるリズムとかトーンが違って

多面的で流動的な自己を“そのまま乗っけて出している”感じも、

なんというか、“ブログっぽい”リズム、凹凸かなとおもいます。

(ちょっとこれは、半分自分への言い訳ですけど。)


あと、

「〜なんだけど」とは書かずに

「〜なのだけれど」と書くほうが

基本的には、好きなのですが

「ん」をつかうときがあるのも、そうです。


文章を読むときというのは、

“視覚”と“聴覚”が同時に働いていて

もっと言えば、

余白や、ひらがな・カタカナ・漢字表記の違いによって、

目に入ってくる瞬間の柔らかさみたいな“触感”もある。


言葉の意味だけではなく、

音の流れ、見た目(画面)、トーンやバランス、

色んな要素がそこにはあって、

“文字”っておもしろいよなあとおもいます。


ちなみに、

誰にも気がつかれないかもしれませんが

徒然に連ねているこのブログにも

始めた当初から変わらぬ小さなこだわりが、いくつかあります。

単なる趣味です。

センタリングなどがうまくいっていないのは、

単なるミスです。


今日も、需要低めのニッチな話題で失礼いたしました。


関係ないけど

ドラマに出てくる『犬っぽいっすね』、読みたい。


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