南仏プチバカンス【エズ・モナコ篇】


翌日は、

またバスに揺られて30~40分。

鷲の巣村で有名な、エズへ行きました。

切り立った崖の上につくられた村は、

海の方から見上げても、その存在が気づかれないようになっているそう。

一生懸命に石段を上ると


あおい。

ずっとずっと遠くまで、あおい。

空と海との境目がぼやけている。

手が届きそうなほど、空が近い。


家々がひしめき合う斜面。


海と反対側に広がる、荒寥としたこの景色もまた、良い。



エズからモナコはさほど離れていないので行ってみようということになり

バスでエズ駅へと下り、

そこから列車でモンテカルロ(モナコ)へ向かいます。

このバスの行程が、いろは坂よりもきついUピンカーブの連続で、

三半規管が弱いわたしはすっかりグロッキーに。

この坂を毎日往復しているバスの運転手さんはすごい…。

ずっと膝を抱え突っ伏していたため

車窓からの景色を全く楽しむ余裕なく、

下を向いたまま国境を越えて

モナコ公国へやってきました。


ニースも充分バカンス地だとおもっていましたが


ちょっと昔まではカジノで国の経済が成り立っていたというだけあり、

モナコのリゾート感、セレブ感は、尋常ではありませんでした。


家族揃って賭け事を一切しないので、カジノといえば

一瞬東京にカジノをつくろうとかいう恐ろしいことを元都知事が言ってたよね、
という件と

あとは

カイジと

『水曜どうでしょう』で大泉さんが全部スった件しか
(アメリカ合衆国横断第2夜)

思い出せないのですが。

興味津々の弟だけがカジノ内部に入場し、見学して戻ってきた感想を聞くと

大金を賭けるような人もいなかったので
(お金を使うひとは夜に登場するらしく、昼間は観光客の冷やかしが多い)

カイジのようなギラギラドロドロ感は皆無で、

ディーラーが機械的なまでに勝ち続けて、お客さんのチップがみるみる消えていったそうです。

大金を賭けなければ、駆け引きの楽しささえも味わわせてもらえないのだな、と。

ただ、銀行のATMがずらっと並んでいたそうで。

おおお。

そこはやはりカイジだ。


カジノの正面、有名なオテル・ド・パリの仲間のホテル

オテル・エルミタージュへ潜入。

ホテルの目の前には、

たくさんの人がカメラを構えていたので何かとおもえば



アラブの富豪が乗り付けたフェラーリ等の高級車がずらり。

皆、こぞって車の写真を撮っていたという訳です。

わたしもF1好きのシェフを思い出して、つい、混ざって撮ってみました。

ホテルの内装はアールデコ調で、美しかったです。

装花は残念な感じでしたが、

宿泊客の人たちが葉巻を吹かしていたりするのを横目に眺めながら

セレブの世界を垣間見ました。


カジノの隣のカフェで

モナコビールを飲む弟。

母はコーラ、わたしはオレンジジュース。

モナコのきらびやかな世界にも憧れるけれど

家族の笑顔と、太陽と。

すでにかなり、幸せだな。


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