るうの京都旅2019、後篇。

MAISON LOU paris
schedule 2019

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■6/5.6.8.9, 7/18.20.21 week-end flower &vintage shop "Lou"
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*6月のフラワーレッスンの詳細はこちらです*

■6/16-7/9 Paris

■7/19 herriott × MAISON LOU parisコラボレッスン

■7/26,27 二子玉川shedにてpop-up shop & WS

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京都二日目。

朝は自然と早くに目が覚めてしまったので

予定の時間よりも前に、ホテルを出ました。


鴨川を渡って


知恩院にお邪魔しました。


イベントも終わり、すっかりリラックスして辺りを見回せば、

日本の色、日本の意匠の美しさが次々と目に入ってきます。




この国に生まれ育ち、

見てきた色、見てきたかたち、囲まれてきた街や自然の景色、

一つ一つが、いつの間にか、

自分の源泉、みたいなものになっていくのだと思います。


朝食は、喜心さんに。


湯葉はもちろんですが、

もしかしたら人生で初めて、

苦手な山葵を美味しいと感じた瞬間でした。


大きな釜で炊くご飯、

米からご飯に変わる瞬間の、煮えばなを食べさせていただきました。



京風に、白味噌の豚汁。

中の玉ねぎは甘いし、

上に乗っている九条ネギは、別で油炒めしたものだから

だんだん豚汁に油がでていって、

もうこれが、とてもとてもとても美味しかった。


鎌倉にもお店を出しているそうで、

そちらでは鎌倉で取れた地元の素材を生かしたメニューになっているんですって。


艶々の卵かけごはん。


最後はおこげをいただきました。

至福の朝食に、すっかり心もお腹も満たされて


瑠璃光院へ向かいました。


10連休明けだったせいか、

ピーク時には4時間待ちという瑠璃光院も、並ばずにすっと入ることができました。

入り口の苔生した庭も、

自分のペースでゆっくりと眺めることができました。



アップで撮ると、なんだかジブリ感がある。



桜や紅葉もいいけれど、

新緑の季節って、最高に好きです。






1階ではお茶も楽しみました。


お庭を見ながら、

何も考えず、何にも縛られずにただぼうっと景色の中に入っていく。

無意識のうちに心身で求めていた、

自然の光、風、青々とした葉たち。


目から、皮膚から、自分の中に溶けていくようで、心地良かった。


短い日程ながらも、

とても充実した旅でした。


また、京都を訪れる日を楽しみに。



そしてこの後は、間髪入れずに行った台湾旅へと続きます・・・。

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