Le Crown Bar.


ついに。

パリのいろんな人からおすすめされるお店、

Le Crown Barに

草冠パリ支部のAyakaちゃんと行ってきました。



家も職場も近い11区、

Filles du Calvaireにあります。


カトラリーが抽き出しにセッティングしてあるのは、
日本で好きだったお店L'ASを思い出します。

Ayakaちゃんはフランス語が流暢で、

ワインにもお料理にも詳しくて

わたしの読めないメニューも説明してくれます…ありがとう♡


アペリティフには、つぶ貝(懐石料理でよく出てくるあれ。)のフライ!

歯ごたえのあるつぶ貝にさくさくの衣、

お酒もさくさくすすむ。

ぱくぱく、さくさく、ぱくぱく。

ワインはbioワインとのことで、

全然あとに残らなくて、気持ちよく味わえてとっても嬉しい。

Ayakaちゃんが飲んでいたのは赤でも白でもなく

「黄色いワイン」

わたしもちょこっと一口いただいたのですが、確かに初めての味でした。
(豊かな風味が〜とか酸味が〜とか、くわしく説明できなくてすみません)


前菜には、パリでは珍しいウニと、
キャベツのロースト。

これがとっても美味しくて、

やっぱりお酒が飲みたくなる。

普段ワインはたいして飲めないのに、すごいマジック。


メインには、

先日ソリレスで美味しかったので、調子に乗ってこちらでも

リ・ド・ヴォーを。


Ayakaちゃんのアニョー(仔羊)も、

ハーブのようなソースでさっぱりしていて美味しかったです。

こちらはなんと、

アニョーの付け合わせがアニョー!というサプライズで、

ボリューム満点。

しばしお肉にがっつきました。


ここは日本かとびっくりするほどのサービスの早さ、

フランスならではのフレンドリーな接客。

お店に入るときと出るとき、二度握手を求められたのは初めて!

まるで常連客になったかのような気分に。

人気店でも、初めて来店するお客さんでも、

誰にもあったかい雰囲気です。

お隣のサーカスの名残か、

ちょっぴり不思議の国のアリス的な錯覚をおぼえる天井画にも目がゆきます。


楽しくて、おいしくて、

お酒が飲めなくてもつい飲みたくなってしまうし、飲めちゃうし。

飲める人にはむしろ、誘惑が多すぎて危険なぐらいでは。

帰り際、再訪したいとおもって予約状況を聞いてみたら、

1週間先までずっと満席。

その人気も納得です。


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