CUBA, ITALY, JAPAN.



3月10日、ブルーノートにて。

熊谷和徳氏のタップを見に来ました。




N.Y.で出会った

キューバ出身のジャズピアニスト、オマール・ソーサと

イタリア出身のトランぺッター、パオロ・フレズ。

キューバとイタリア、

そして日本一のタップダンサー、熊谷和徳。


三人の才能が融合し、うねり、

地球上のどこにもない空間を生み出していました。


熊谷氏のファンで、何度も氏の公演に足を運んできましたが


今回はなんといっても


“音が楽しい!”


鍵盤をすべり金管に吹き込み足音を打ち付け

そのよろこびに。

ハッピーがほとばしる瞬間の連続に、純粋に身を任せて。


帰り道は、高揚の後の快いつかれとともに

なにか人生へのおおきな肯定をもらったような気がしていました。